東レアベック優勝（Ｖプレミアリーグ）

東レが昨日の女子に続き、男子も東レが優勝しました。
３位決定戦は１１時からだったんだけど、起きれなくて４０分遅れで到着。２セットの途中だったんだけど、パナソニックがリードしていました。
３－０のストレートで圧勝でした。サントリーはレオナルドが怪我で出ていなかったのですが、それだけでずいぶん違うような感じでした。
パナソニックは福澤、清水が絶好調でした。山本はサブで、途中でセッターと２枚替えで出ていました。セッターは大竹、リベロは永野と若手を使っていたのでかなり調子が良かったのかなと思います。
以前調子が悪かったときはセッターは宇佐美、岩田とリベロが小糸が出てきていました。
絶好調だったのがまつだ選手でした。身長２メートルでまだ２０代の若手ということもあり、全日本に入って活躍していく人になるのかなと思います。
ＮＥＣのホームゲームの時はジャージで歩いていたので怪我でもしていたのかもしれませんね。

東レｖｓ堺は東レの圧勝っていう感じになってしまいました。
第１セットは互角だったけど要所要所で堺にミスが出て取られてからははっきり言って東レペースでした。阿部のトスが良かったのも事実だけど、ゴッツが大ブレーキという感じでした。北島は良かったんですが・・・。
伊藤もあまり良くなかったですね。サウスポーの大道は面白い存在になりそうですが、松本が次からは入れるようになるのでどうなるのかなと思います。
ゴッツに関しては、ブロックは出来ていたけど、スパイクが東レのブロックにかかってしまいました。本来の豪快なゴッツらしさが無かったのが残念です。
途中で交代となったんですが、ちょっとタイミングが遅すぎような気がします。
ベンチに下がってからトレーナーさんに足を揉んでもらっていたので、怪我をしていたのかもしれませんね。千葉が居たら違う展開になっていたのかもしれないなという気もしました。（現在怪我で離脱中）
朝長にとってはラストゲームだったんだけど、朝長らしさというのが少なかったですね。センターを積極的に使う彼らしさが無かったのが残念でした。
悔いが無いという話をしていましたが、本当は悔いが残っていたのかもしれません。敢闘賞は貰いましたが、今までの功績を兼ねてだと思います。最後には胴上げとなっていました。
東レにとっては２年連続の２位からやっと優勝になったんですが、若い選手も多く、勢いがあったかなと思います。富松、米山はまだ２４歳だもんね。
富松、阿部は全日本メンバーとして活躍していくのかなと思います。
ＭＶＰはボヨビッチが取ったけど、誰が取ってもおかしくない状況でした。
堺のエンタギもすごいです。ベスト６は４位になったサントリーからは山村、越川、セッターの栗原が選ばれていました。セッターは阿部でも良かったのかなと思います。パナソニックは内定選手の福澤が新人賞を取りましたが、ベスト６賞はゼロです。
来年度は清水（ゴリ）が取るのかなとも思いますが、どうなるかはわかりません。
来年は１年目になるので大いに有り得ると思います。
今回はこんな感じだったけど、来年はパナソニックが台風の目になると思います。
テレビ放送は１時間半予約していったにもかかわらず、延長になったみたいで途中で終わっていました。

朝長選手、お疲れ様でした。教員で春高目指して頑張って下さい。
そして、サントリーの木原選手もラストゲームだったみたいで、最後の方で途中
から出てあまり活躍が出来なかったけど、胴上げをされていました。
ちょっと長くなったので、会場の様子やその他のことは別に書きます。