昨日、世界バレーの日程が全て終了しました。優勝はフルセットの末にロシアが２連覇となりました。そして、我が全日本も、３２年ぶりの銅メダル獲得となりました。アメリカとフルセットとなりましが、要所要所で日本が点数を取り稼げたのが良かったのかなと思います。アメリカは思ったよりサーブなどのミスが出てくれたのが良かったのかなと思います。
流れを変えた選手といえば、荒木選手（キャプテン）と石田選手だと思います。荒木選手は井上選手と交代となったのですが、井上選手とは違うタイプなのでアメリカも戸惑っていました。サービスエースを決めたりもしていました。一方の石田選手もサーブで崩す場面も結構ありました。スパイクも速さとキレのあるスパイクが突き刺さるという感じでした。レシーブが課題のところもありましたが、昨日は随分拾っていたと思います。
全日本女子の低迷期を知る竹下選手あたりはきっと感無量だったと思います。最初は評判の悪かった眞鍋監督でしたが、このメダルでかなり評価が上がったのかなと思います。
３２年ぶりということは、私はまだ生まれていません。前日にフルセットの末に負けたブラジルとも互角の部分もあったので、頑張れば勝てるチャンスはあるのかなと思います。木村選手がやっぱり要所要所で決めてくれて頼もしいエースとなりました。来年には栗原選手や荒木選手がフル出場することもあると思うので、そうしたら益々面白くなると思います。レフトで江畑選手や迫田選手、セッターの中道選手を見出すことが出来たのも眞鍋監督にとっては良い収穫の年になったのではないかと思います。今回は登録メンバーから外れた狩野舞子選手あたりも来年には復活する可能性はあると思われます。
ブラジル戦の結果と決勝のブラジルvsロシアはまだビデオを観ていないので、後日書きます。
個人的な日記も長くなりそうなので今日の夜以降ゆっくり書きます。遅れていますが、少しずつ紅葉が始まっています。東海大で撮った写真もあるので、そのとき一緒にアップします。
