手術翌日。トトは朝3時から朝食を食べ、気づくとキャットタワー最上階でご機嫌な様子。メイちゃんとも普通にじゃれあってます。
食事の後は抗生剤を飲ませなきゃ、ということで、無理やり口をあけて錠剤の薬を放り込みます。
「僕、絶対、飲まないからね。」
口をあけてチェックすると、舌の奥の方に錠剤が残ってます。
ものすごい強い意志があるようです。
「ねぇ、メイもナデナデして~。」
昨日からトトばかり構っていたからか、メイちゃんがやたらと寄ってきます。そんなメイちゃんの健気な姿をみて、トトはあやまってごっくん。
「まずっ。」
その後もメイちゃんと戯れるトトの姿をみて一安心と思っていましたが、オス猫は思っているより繊細でした。
手術の翌日のウンチは下痢便(うちにきて初めて)、翌日は柔便+血便と、体はまだまだストレスを抱えているよう。こんな状態なので、あらためてエリザベスカラーをつけて、傷口ブロックはできません。
とはいえ、場所が場所だけに、パンツをはくわけにもいかず、絆創膏を貼るわけにもいかず、トトが傷口を舐めることをブロックし続けるべく、ずっと付いていることもできず。
猫先生に相談し、3日後に再度通院。ウンチの状況も含めて報告しましたが「ストレスでしょう」とのこと。とりあえず、傷口は悪化しておらず、1週間後の抜糸まで様子をみることになりました。まだ何かあるかもしれませんが、とりあえず、ひと段落。
比較的簡単と思っていたトトの去勢手術でこれですから、メイちゃんの避妊手術は心してかからなくちゃ、、大変だわ、こりゃ。
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