
[写真] 昨年の関東大学野球選手権(横浜スタジアム)において力投する小川泰弘投手
小川泰弘投手、彼を初めて知ったのは4年前の春だった。
第80回選抜高校野球大会に21世紀枠として出場した愛知県立成章高校のエースナンバーが彼だった。
開会式当日の朝、毎日新聞に大会登録選手が一覧となって掲載されていた。
何気なく、斜めにそのページ見ていた時
「創大のエースとして活躍したい。」と書かれた欄に目が止ったことを、昨日のように思い出す。
それは・・・ 「将来の夢」という欄だったと思う。
多くの選手は「プロ野球選手」と書いていた。
高校球児の夢だから、それが普通だし、それで当り前だと思う。
ところが、一人だけ・・・ 「創大のエース」とあったから本当に驚いた。
あれから4年半の歳月が流れ、堂々たる創価大学のエースに成長した彼に
2012年10月25日18時過ぎ、テレビを通して吉報が届いた。
東京ヤクルトスワローズ 小川泰弘 投手 創価大学
夢を正夢にした若者に
さらに高いステージから「うちに来てくれ。」との声が掛かった。
嬉しいねぇ・・・
本当に、本当に嬉しい。
これからも、こんな球児が集まってくる創大であってほしいですね。
元々ヤクルトは好きな球団でもあるので、神宮での日ハム戦はどちらを応援するか悩みます。(笑)
ヤクルトには石川投手のように小柄な投手も居て、手本になるかもしれませんね。
なんてたって、自分が希望する球団から指名を受けたんだからバンザイです。
孔明さんの仰る通り、今後もたくさんの球児が創価大に入ってくれて、活躍してくれることを祈念しています。