２０１９年 東京新大学野球連盟 春季リーグ戦

オメデトー　！
初戦から一気呵成の９連勝で・・・　春季リーグ戦を制覇
凄いぞ！　創価　　強いぞ！　創価

今秋のドラフト候補の三投手（小孫・杉山・望月）が注目されていたが、覚醒した４番・山形を中心に打線も活発だった。
切り込み隊長の高が塁に出ると、下小牧、萩原、山形、保科、鈴木が粘りの攻撃で小刻みに得点を重ねた。

また、一年生の活躍が目立った。
抜擢起用のセカンド・門脇、ＤＨ・木代がスターティングメンバーに名を連ねて期待に応えると、
再三の厳しい場面で救援を任されたサウスポー内田がピンチをぴしゃりと凌いだ。

今シーズンは本当に強かった。
とはいえ・・・　最後の最後（流経大の三戦目）では失策が絡み、
痛恨の逆転負けを喫し、勝ち点を落としたことは、悔しいというよりも残念でならない。

勝って兜の緒を締めよ！
本番の全国大会（６月１０日　９時００分　東京ドーム）までに残された時間は三週間
まだ、三週間あるのか？　それとも・・・　たった三週間しかないのか？
師匠からいただいた「練習は実践、実践は練習」の指針を胸に、充実した三週間であって欲しいと願う。

目指せ、令和初代のチャンピオン（日本一）
ガンバレ！　創価大硬式野球部

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平成３１年　４月　３日（水）～　令和元年　５月２０日（月）
第６８回　全日本大学野球選手権大会　出場校（優勝校）決定戦
東京新大学野球連盟・春季リーグ戦　成績表

　　　　　　流経大　創価大　共栄大　国際大　杏林大　学芸大　  勝ち　負け　分け　勝点　　勝率　　順位
流通経済大　 ・ ・ 　Ｘ◯◯　 ◯ ◯ 　Ｘ◯Ｘ　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 　９　　３　　０　　４　．７５０　　２
創価大　　　◯ＸＸ　 ・ ・ 　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 　９　　２　　０　　４　．８１８　優勝（全国大会出場）
共栄大　　　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 ・ ・ 　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 ◯ ◯ 　 　６　　４　　０　　３　．６００　　３
東京国際大　◯Ｘ◯　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 ・ ・ 　Ｘ◯◯　 ◯ ◯ 　 　６　　６　　０　　３　．５００　　４
杏林大　　　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　◯ＸＸ　 ・ ・ 　 ◯ ◯ 　 　３　　８　　０　　１　．２７３　　５
東京学芸大　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 Ｘ Ｘ 　 ・ ・ 　 　０　１０　　０　　０　．０００　　６
　
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第一週　［ 創価大学 vs. 東京学芸大学 ］

第一戦　　４月　３日（水）　越谷　　　　　
東京学芸大　１００　０００　０００　＝　１
創価大　　　１００　００２　３１Ｘ　＝　７
［投　手］杉山、望月
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］高　　　　　　　　［二塁打］萩原、山形
・驚くことに、シーズン初戦から１年生が２人（門脇＝創価・木代＝日大三）スターティングメンバー入った。
　３回で降板した杉山が心配だが、望月が見事なピッチングで繋ぐと、クリーンナップを中心に打線も繋がり圧勝
　　　　　　　　　　　　　　
第二戦　　４月　４日（木）　越谷
創価大　　　０１０　０２０　２１０　＝　６
東京学芸大　０００　０００　３００　＝　３
［投　手］小孫、望月
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］　　　　　　　　　［二塁打］山形
・７回まで完璧だった小孫が突如乱れるが、望月が連日の好リリーフでピシャリ
　１年生でスタメンに名を連ねた門脇が、失策直後に汚名返上のダメ押しタイムリー、投打が噛み合い勝ち点を獲得
　
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第三週　［ 創価大学 vs. 東京国際大学 ］

第一戦　　４月２０日（土）　岩槻　　　　　
東京国際大　０００　０００　０００　＝　０
創価大　　　２１０　０００　００Ｘ　＝　３
［投　手］望月
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］　　　　　　　　　［二塁打］
・立上り二死から集中打で先制点をあげると、この３点を先発の望月が散発５安打で守りきり完封勝利
　　　　　　　　　　　　　　
第二戦　　４月２１日（日）　岩槻
創価大　　　０１０　０００　０００　４　＝　５　（延長１０回タイブレーク）
東京国際大　１００　０００　０００　０　＝　１
［投　手］中田、内田、杉山
［本塁打］山形　　　　　　　［三塁打］保科　　　　　　　［二塁打］
・延長タイブレークまで縺れたが、中田から内田、杉山へ絶妙の投手リレー、最後は主砲・山形に一発が出て接戦を制す。
　
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第四週　［ 創価大学 vs. 共栄大学 ］

第一戦　　４月２７日（土）　岩槻　　　　　
共栄大　　　０００　０００　０１０　０　＝　１　（延長１０回タイブレーク）
創価大　　　０００　０１０　０００　１　＝　２
［投　手］望月、杉山
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］　　　　　　　　　［二塁打］萩原、高
・大接戦を望月から杉山に繋ぎ、タイブレークまで縺れたが、最後は門脇のサヨナラタイムリーで初戦を制す
　　　　　　　　　　　　　　
第二戦　　４月２８日（日）　岩槻
創価大　　　０００　０４０　１０１　＝　６
共栄大　　　０００　０００　０００　＝　０
［投　手］小孫、杉山
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］　　　　　　　　　［二塁打］下小牧
・下小牧のバットが絶好調、先制、中押し、だめ押しで４打点、小孫から杉山に パーフェクトリレーで完封勝利
　
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第五週　［ 創価大学 vs. 杏林大学 ］

第一戦　　５月　４日（土）　龍ヶ崎　　　　　
杏林大　　　０００　１１０　０００　＝　２
創価大　　　１０３　０００　００Ｘ　＝　４
［投　手］望月、内田
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］門脇　　　　　　　［二塁打］山形、萩原
・２点差に迫られた５回表、無死満塁から登板した内田が併殺でピンチを凌ぐと以降もピシャリと抑える。ナイスゲーム
　　　　　　　　　　　　　　
第二戦　　５月　５日（日）　龍ヶ崎
創価大　　　０００　１２１０　０・・　＝１３　（７回コールドゲーム）
杏林大　　　００１　００　１　１・・　＝　３
［投　手］杉山
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］保科、下小牧　　　［二塁打］
・先制点を許したものの、６回に溜飲を下げる猛攻で１０得点をあげ圧勝、春制覇まで・・・　マジック１

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最終週　［ 流通経済大学 vs. 創価大学 ］

第一戦　　５月１８日（土）　岩槻　　　　　
創価大　　　１００　１１０　００１　＝　４
流通経済大　０００　０００　０００　＝　０
［投　手］杉山
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］藤原大　　　　　　［二塁打］下小牧、保科
・先制、中押し、ダメ押し、小刻みに得点を重ね、今シーズン無失点だった相手エースを攻略して春季リーグを制覇
　　　　　　　　　　　　　　
第二戦　　５月１９日（日）　岩槻
流通経済大　０００　３００　０００　＝　３
創価大　　　０００　１００　０００　＝　１
［投　手］望月、鈴木
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］　　　　　　　　　［二塁打］山形
・失策のあと三連続で長短打を浴び３失点、チャンスあったが今日は主砲の山形がブレーキ、こんな日もある。

第三戦　　５月２０日（月）　岩槻
創価大　　　１００　０２０　０００　＝　３
流通経済大　０００　０２０　１０１　＝　４
［投　手］小孫、内田
［本塁打］　　　　　　　　　［三塁打］鈴木　　　　　　　［二塁打］
・大ピンチを凌いだ内田を擁護できず、終盤に二つの失策が絡んで２失点し逆転負け
　全国大会に向け最後の最後で課題を残したが・・・　あと３週間ある。しっかり立て直して挑んで欲しい。