国語の導入に行ってもいいが、二学期初日に行う楽しい授業として、子供たちの頭を夏休みモードから、勉強モードに入ることができる。以下の詩を黒板に書いておく

「始業式終わったら答え合わせするからね」
「○の中に何が入るか考えてみてごらん」
「○の答えがそのまま題名になるのがヒントだよ」
すると子ども達はその詩をずっと考える。
始業式が終わった後に聞く
○に何を入れましたか。
全部わかった人?
ほとんど全員がわかっていたら、みんなで声をだして読んでいく。
*答えは「なつやすみ」
そしてもう一問だす。

自分で考えてごらんなさい。
わかったところからうめてもいいですよ。
まずは、子ども達の力で行う。イメージができているので今度はこつをつかんでくる。
一つわかった人?
二つわかった人?
○のこずえをわたるかぜ。はこずえがヒントです。
わかりにくいところはヒントを出しながら読む。
一つの答えがでても「ほかには?」ときき、間違いを指摘するのではなくすべてを出して最後に適切なひらがなを選んでいくようにする。
わかりにくい言葉は確認をしていく。
*答えは「やまのよあけ」
少しずつ、黒板で消しながら、詩を暗唱し言えるようにする。