空想ドラマ「相棒」

「推理」を辞典で調べれば、

既知の事実から他の新しい判断を導き出すこととある。

ところが、「相棒」では
「空想」で物事を判断し、新しい事実を導き出すではないか。

まさに右京さんの頭脳は、とてつもない「妄想」なのだが、
なぜかつじつまが合っている。

この超越した推理こそ、相棒の凄さののか。

ヘリを使っての、首謀者の逮捕には恐れ入りました。

スーツの謎、指輪の謎、シンガポール、空のキーワードの謎、

それと亀山刑事がなぜ現地にいたのかの訳、

わたしの推理では到底及びも着かない顛末でした。

政治家も善悪の両面があるのか。

景気浮揚策

株価の大暴落や円高による経営破綻等々

今日本の経済の先行きは暗い話ばかりです。

こんな世の中を明るく生きるにはどうすればいい？？

まずは人口３人の独立国を樹立する！？

国家主席は暫定的にわたしで、
経済担当は家内に、食料調達等貿易担当は子どもに任せる。

通貨は１米ドル＝１００アマ＝約１００日本円とする。
わが国の国家予算は月３０００ドル。

主な仕事は
やりくり上手に、安くてよい品を見つけること。
日本の新聞のチラシを参照して、即買い付けに走ること。

総選挙は行なわず、つねに話し合いで賛成多数で決着する。
人口が減ったら、また日本に帰ります。

わが国の憲法は
「公共の福祉を守る」を第一義とスル。
（出展は藤本義一氏の著作より）

はっきり言って、なんでアメリカの景気に左右されな
あかんのやろ？？

アジアだけで一つになれば、幸せなんだけどなあ。
中国語も朝鮮語も他もできへんのが辛いよ。

健康診断結果

わたしの健康は○です。

血も脂肪も肝臓も正常です。

やや視力と赤血球が正常値を超えましたが、
いたって健康そのものでした。

家族には
「馬鹿ほど健康と言うけど」とのたまわれましたが、

「健全なる精神は健全なる肉体に宿るって言うでしょう」と
反論しておきました。

では、がんばって行きましょう！

宮藤官九郎って面白い！

ドラマ「流星の絆」を見たのだが、
脚本　宮藤官九郎さんが実に面白いというか、
私のお気に入りです。

原作を読んでいないので、東野圭吾さんのオリジナルかもしれないけど、
コメディっぽいのがイイと思う。

次が第３話で、
毎回のだまされる人が憎めないキャラですよ。
まあ、実際付き合いたいとは思わない人ですけど、
ボコボコに痛い目に会って、実に痛快です。

１４年前の殺人事件を追いかける三浦友和演じる刑事も
このドラマの格式を上げているね。
なんとなくヒューマンで執念深いところが。

待ち焦がれた「相棒」に感激する

やっと水谷豊主演の「相棒」が始まりました。

事件の事実から、真実へ近づく手法は
「違法捜査」がもっとも手っ取り速いのだが、
証拠固めには幾重にも問題が多いよね。

亀山君と伊丹君の性格が似ているのが微笑ましい。
あいも変わらず米沢さんは頼りになります。
大河内さんと米沢さんの会話も変わり者同士でまた微笑ましい。

暇かの角田課長も微笑ましい。
責任者の、というか責任をとらない警察部長も微笑ましい。

政治家の爺さんもなんかほっこりするねえ。

ドラマは政治的な意図で起きた深刻な話のようですが、
それを解決しようする取り巻き連中は１人右京さんを除いては
役に立つやら、立たないやら、

あっという間に２時間が経過したのに、まだ続く・・・

謎は殺人の動機と犯人の関係ですが・・・

さすがにワクワクする本命のドラマ登場！！

つづく。