有限会社東翔建設 子育て安心住宅

東翔建設 モデルハウスイベント!!
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奥様の為のあそびごころの家14

2010年02月22日 18時51分44秒 | Weblog
最後の質問は、取れるお客からは、取れるだけお金を取ってしまおうという、すさまじい会社が存在する事実を皆さんに知ってほしかったので、あえて質問の最後に入れました。
 その会社では諸経費や、追加工事の利益は営業と会社が折半にするという様な取り決めがあるため、信じられない諸経費と追加金額が計上されてきます。
 競合してどうしても契約できそうもない場合などは、何かと理由をつけて、値引きをしたように見せかけて、契約金額を落として契約を取っていきます。
 しかし、実際は契約書に含まれない資金計画書に不透明な費用や諸経費を計上したり、後々の追加工事で水増し請求をするような手を使ってきます。
 これは一例であって、どこの会社でもやっていることではありません。そういった悪徳業者もいるということを頭の片隅にでも置いててください。

  当社の考え方は高品質な住宅を低価格で販売することですが、価格には、譲ることのできない費用や、利益、引越し後のメンテナンスサービス料等も含まれています。
 お客様に本当に喜んでいただける家が造りたい。心から満足できるそんな家が造りたい。
私どもはお客様満足度№1を目指して頑張ります。


奥様の為のあそびごころの家13

2010年02月22日 18時49分27秒 | Weblog
あなたの理想のパートナー探し

 前章は、私の理想であって、住宅は建てられる方々の限られた条件の下で、ベストなものを造り上げる作業です。果たして思いどおりの住宅を建てることのできる幸運な人たちがどれほど存在するのでしょうか。
 住宅は夫婦が協力して建てるものであり、その代金も長期に渡って返済しなければなりません。住宅は大きな買い物だけに、簡単にもう1軒などというわけにはいきません。
 そこで、あなたの夢を実現してくれる最良のパートナーが必要となってきます。
 あなたの希望を良く聞いて、夢を形にしてくれる人にめぐり会えたら幸せです。感動する提案が出てきたらもっと幸せです。良い住宅造りは良いパートナー探しで決まります。
 幸せな人生を送るための住宅造りに最適なパートナーかどうかを知るための質問を考ええてみました。
 その答えた内容で会社の営業方針、営業マンの人格、考えがわかると思います。





 

奥様の為のあそびごころの家12

2010年02月22日 18時48分15秒 | Weblog
子育て住宅のポイント

 子どもが閉じこもらない子ども部屋の説明をしました。合わせて、挨拶のしつけの話もしました。
 そこで見方を変え、住宅自体に少しの工夫をすることで、家族全体がコミュニケーションの取れる、会話のある親子関係をつくることのできる建築方法を考えてみましょう。



通路を部屋に取り込む方法

 子どもが誰とも顔を合わせず、自分の部屋に入り込むのを防ぐために、部屋に行くまでの通路を孤立させない方法があります。
 長所としては、友達を連れてきても必ず目にすることができますし、子どもの所在を確認することができます。
 短所としては通路や、階段を部屋の中に取り込むようになるために、空調断熱工事に費用がかかることと、来客時に家族とオープンになるので、その面での工夫も必要になります。
 現在、子育て住宅を提唱しているほとんどの方々はこの点を重要視されており、ここをはずしては子度立て住宅は考えられないところです。

建具・扉位置を工夫する方法

 どうしてもリビングなどを通ってから各個人の部屋に行く間取りが取れない場合は、対応策として建具や扉の位置を工夫することによって、子どもや友達が家族に知られず自分の部屋に入り込むのを防ぐのもひとつの方法です。
 大物俳優M女史の次男のような覚せい剤犯罪や、9年間に渡り小学生だった少女を監禁するような大事件も、玄関から誰にも会うことなく自分の部屋に入ることができる間取りになっています。
 そういった間取りの住宅、すべての子どもが、そうなるわけではなく、ほんの一部の子どもたちなので、たとえ住宅がどうあろうと、子育てを理解して毎日くらしていけば大丈夫なのは言うまでもありません。
 残念ながら、現在の住宅造りがプライバシーを重んじて各部屋を通路でつなぐ構造が当たり前になって、人の生活が便利になりすぎて、人間同士の直接交流がうまくいかなくなったことが、閉じこもりや、登校拒否などの原因の一部と考えられないでしょうか。

奥様の為のあそびごころの家10

2010年02月22日 18時47分25秒 | Weblog
子ども部屋の環境

 子どもが明るく元気に育ってきて、自立できる時期を迎えたなら、子どもに部屋を与えるのは好ましいことだと思います。
 しかし、ここで注意しなければいけないことがあります。
 あまり居心地の良すぎる環境を子ども部屋与えてしまわないことが大切です。
 テレビや冷蔵庫などを設置し、あまりも居心地のよい環境を与えてしまうと、そこに閉じこもりがちになり、両親との会話が少なくなり、今後の人間関係に弊害を起こしかねない危険性が生まれます。家庭内で身近な両親とのコミュニケーションを通して人間関係の予行演習をしていくわけですから、間違っても、その機会を親の手で失わないように注意していただきたいと思います。


子ども部屋の大きさ、机、ベッド

 子どもの閉じこもりを避けるために、子ども部屋の大きさは、3帖が理想的であると唱える人がいます。3帖の大きさがあれば、机とベッドを入れるには十分な広さがあり工夫次第で、2つの子ども部屋を隣り合わせにして、上下に使えるベッドができ、本箱や収納スペースも可能です。
 ここで大切なのは、子ども部屋の大きさ3帖が理想的なのではありません。
 子ども部屋のスペースを狭くすることで、必要以外は部屋に閉じこもらない配慮をすることです。
 しかし子どもが完全に自立して成人をむかえる年頃になった場合には、充分な広さの部屋を与えることが理想だと思います。

奥様の為のあそびごころの家9

2010年02月22日 18時46分31秒 | Weblog
子ども部屋を早く与えすぎないこと

 夫婦が明るく円満になれる住宅の考えを持って家造りを考え、実行できたとすれば、以後大きな問題もなく良好に子育てが継続できると思います。
 しかしながら、夫婦仲が悪いなど、その他いろいろな問題がある場合には、原点に返って、どうしたら夫婦円満になれるかを今一度考え直して見る必要があります。
 子育ては子どもが巣立つまでの単なる過程であり、巣立ってから一人で幸福に生きて行ける知恵を授ける場所で、子育て自体を立派にすることが目的ではありません。
 子どもが自我を持つようになってくると自分の部屋が欲しいと言い出します。
 それまでは、両親の呼吸の感じられる場所で一緒に
寝起きし、親の愛情を肌で感じられる環境においてあげることが必要です。
 早く自立させるために、子ども一人で寝かせる方針もあると思いますが、子どもが寂しさを感じない程度の工夫は必要だと思います。

子どもに与えなければいけないもの

 子どもがおもちゃや、絵本で遊ぶようになると、それを片付けるスペースが必要となります。まだまだ2~3歳のうちから子ども部屋は必要ないというのが多くの方の意見です。
 もし将来、子ども部屋にしようとする部屋があるなら、子どもが幼いうちは、遊び部屋、プレイルームと考え、遊んだおもちゃを片付ける習慣、しつけの場所であると考えたらいかがでしょう。
 この時期に、両親がはっきり挨拶のできる習慣をつけることが親の義務です。
 挨拶のできない子どもは挨拶を覚える時期に、親が習慣として教えなければ、挨拶のできる子どもになりません。
 他人に、挨拶しなさいと子どもをしからなければいけないのは、挨拶を身につける時期に、親がそれを習慣づけていないからではないでしょうか。
 物心ついたときに、『おはようございます』、『こんにちは』、『ただいま』、『いただきます』、『おやすみなさい』などと自然に挨拶ができるように習慣づけたいものです。



奥様の為のあそびごころの家8

2010年02月22日 18時45分34秒 | Weblog
ご主人の居場所

 子育て住宅を考えるときに、ご主人の居場所を確保することがいかに大切であるか考えてみましょう。
 夫婦二人きりの生活では、ご主人の居場所は大して必要でないかもしれません。
 夫婦お互いが理解しあい、気遣うことでまず普通の夫婦なら問題はないと思います。
 子どもができ、リビングを子どもたちが占領し、ご主人の居場所がなくなるようになった場合は、要注意です。
 子どもたちは、ご主人の存在自体を軽く感じるようになり、親に対する尊敬や、威厳の気持ちを忘れ、いつしか、わがままで自分勝手な子どもになっていく心配があります。
 家庭円満、団らんのある家族にするには、ご主人の居場所をリビングに確保し、そこを子どもたちが犯さないしつけをすることと、家庭における家族の位置関係をごく自然にわかるような住宅を造り上げることが大切です。
 子どもの成長に合わせた人間関係をスムーズに形成していくためには、リビングが家族団らんの場所であることが必要です。
 家庭内の正しい人間関係を体験することによって、学校や社会に出て行ったときの人間関係をごく自然に形成できます。
 自由奔放にしておいて、問題がおきたときに嘆くことのないように、ここが最初の一歩だと考えて臨んでいただきたいと思います。
 最初の一歩を間違わずスタートできたら、子育ての成功の確率も高くなるでしょう。

奥様の為のあそびごころの家7

2010年02月22日 18時44分23秒 | Weblog
夫婦の明るい円満な住宅

 住宅は夫婦のものであり、子どもの巣離れ、子育てを上手に行う場所であると私は理解しています。
 一番子育ての大事な時期に夫婦が円満にいってなかったら、子どもの性格形成に良い結果をもたらすでしょうか。
 特に幼いときに父親に憎しみを持って育った子どもは、大人になったときに小さな出来事にも怒りを爆発させ『キレる』ことがあると言われています。
 夫婦が円満に暮らせる住宅は、最低限、夫婦の寝室があること、家族の語りあえるリビングに、ご主人の居場所が確保され、家族が自然と集まってくる居心地の良さが必要だと思います。
 子どもが成長して巣立っていった場合、夫婦の間がうまくいっていないのでは、残りの永い人生が意味のないものになってしまいます。
 子育て中には夫婦円満の姿を子どもに見せることで、思いやりのあるやさしい人格を持った子どもに育つ期待が持てます。




奥様の為のあそびごころの家6

2010年02月22日 18時43分26秒 | Weblog
甘やかし、子ども部屋の悲劇

 部屋に鍵までつけ、引きこもりがちになる子どもは、現在の日本において、珍しい話ではないように思います。
 部屋に閉じこもりになることで、誰の干渉も受けないことから、自分の世界に入り込み、善悪の意識も薄くなり、犯罪にはしる子どもも出てきます。
 私の知っている成年は、高校時代、親の留守に異性まで集めて、シンナーをすっていたところを警察に捕まっています。
 同じように、大物女優M女史の次男が覚せい剤所持でマスコミをにぎわしたのは、1度だけではありません。
 親の目を盗んで誰もが罪まで犯すような子どもになる訳ではありませんが、子ども部屋の与え方によって、子どもを不幸にして両親を悲しませることになるのも事実です。
 実際、子どもに安易に部屋を与えた場合、あまりに居心地が良いと子どもは、その部屋に閉じこもりがちになってしまうことがあります。その場合注意しなければいけないのは、子どもが両親との接触も少なくなり、自分の世界に閉じこもってしまい、他人との接触が苦手となり、人間社会にうまく順応できず最悪の場合は登校拒否や、家庭内暴力などの原因にもなると考えられています。
 親が、勉強することを強要した場合など、ますます部屋に閉じこもりぎみになります。
 そのため子どもに部屋を与える時期、部屋の大きさ、部屋の中に入れるものなども十分な検討が必要です。

奥様の為のあそびごころの家5

2010年02月22日 18時35分40秒 | Weblog
親心の間違いから悲劇が!

 前に住宅を『住みか』とした場合、一番の目的が子孫繁栄であることをお話しました。人間が生物である以上、やはり住宅の一番の目的が子孫繁栄であると考えたほうが自然の理にあっていると思います。
 人間と動物は違うと反論される方がおられると思いますが、動物の生命活動、種の保存活動が自然でない場合いろいろ拒絶反応が発生すると考えると納得できると思います。
 あまり理屈をつけすぎて面白くない話になってしまいました。では実際にはどうしたらよいでしょうか。
 基本的に『住みか』は動物にとって子供を作り育てる場所なので、住宅を考える場合、夫婦が円満に暮らせることのできる住宅であることを第一に考えたほうが良いと思います。
 ある子供の多い夫婦が、家造りの計画で、子供の部屋を確保していったところ、敷地の都合で、住宅のスペースに夫婦の寝室ができずに自分たちは、網戸やリビングの開いたスペースに『ふとん』をしいて寝ることになったそうです。
 子供がかわいい親心から、自分たちを犠牲にしてまでも、子供に部屋を与える気持ちもわかりますが、家族の中で一番大切なものは、何でしょうか?
 夫婦が円満に仲良く暮らしている光景こそ子供にとって最も大切なことで、それを日々見ていることで、それを当たり前と思い自然と理想的な子どもに成長していく期待が持てます。
 居場所がなく、日々ストレスを持った両親を見て育つ子どもは、自然と部屋に閉じこもりがちになるようです。
 その夫婦の一人の息子は、テレビや、冷蔵庫まで部屋に持ち込み、鍵まで取り付け、いつの間にか多くの酒を飲むようになり、肝臓を患って若くして一生を終えました。
 部屋に鍵がかかっていたため、両親が息子の死に気づいたのが数日後であり、ほんの少しの間違った子どもへの愛情が悲劇を生んでしまったと思えなくもありません。

奥様の為のあそびごころの家4

2010年02月22日 18時24分38秒 | Weblog
人間を動物として見た場合の住宅の本質

 動物にとって、『住みか』は子孫繁栄の場所であり、巣立ちまでの子育ての場所です。
 現在の我々の住宅造りに求めるものは、大きさであり、部屋数であり、豪華さ、便利さ、快適性です。
 現在の私たちが、そこばかりに目を奪われてしまって、生物本来あるべき姿、追求すべき真実を見失ってしまったところに多くの問題が発生してきたように思います。
 動物にとって『住みか』は子孫繁栄を守り、その生物の存続を継続していくべき重要な場所で、子供が巣立つまでの大切な場所です。
 人間にとっても、住宅が『住みか』である以上、夫婦にとって一番大切な場所であるという気持ちで住宅造りに取り組むことが大切だと思われます。
 そのことを忘れて住宅造りを取り組み、自然の法則に反した場合、子育てをはじめいろんな面で不都合なことが起こると考えられないでしょうか。
 ミツバチのように女王バチが中心の社会では1匹の女王バチがせっせと多くの子供を産み、その社会を形成していくために周りのハチたちが役割を分担していくメカニズムがあり、それがいつも同じように繰り返されています。
 人間も感情、理性にだまされず、本能に逆らわずに巣作り、住宅造りができたならば、不幸を味わうことなく暮らせるかもしれません。