ベンチプレスで右肩痛になる理由
ベンチプレスって何?
筋トレのベンチプレスという種目は、ベンチに仰向けになってバーベルを挙げ下げする単純な運動だ。誰でも簡単に始められる為、人気があり体力自慢の若者が挑戦する種目である。
100キロ挙げれば、そこそこ自慢できるのだが、自分はその手前、90から95キロで足踏みしたままである。
自分では、筋トレを始めた時、数か月後に80キロを2,3回挙げられるようになったのでもっといけると思っていたのだが、90キロをやっている時に右肩がゴキッといって痛みが始まった。
それ以来、ベンチプレスをやり過ぎると右肩が痛むのである。やむなく、やっては中断して、また再開するという繰り返しだった。
今年の3月には、何度目かの挑戦でようやく90キロを8回、95キロを3から4回挙げられるようになっていた。しかし、そこまでで、いつものように右肩が痛むので封印していたのだ。
それ以来、ベンチプレスをやり過ぎると右肩が痛むのである。やむなく、やっては中断して、また再開するという繰り返しだった。
今年の3月には、何度目かの挑戦でようやく90キロを8回、95キロを3から4回挙げられるようになっていた。しかし、そこまでで、いつものように右肩が痛むので封印していたのだ。
再開するにあたり
そろそろ半年がたって痛みも無くなり再開しようと思ったのだが、痛みがぶり返すのが怖い。
そろそろ半年がたって痛みも無くなり再開しようと思ったのだが、痛みがぶり返すのが怖い。
痛むのはいつも右ばかりで左は何ともない。
自分の通うジムには、パワーリフティングの体重別の日本チャンピオンであるトレーナーがいる。
その人にフォームを見てもらうと、バーベルの挙上する方向が両肩のほうに挙げているので、もっと下のほう、みぞおちの上辺りで上げ下げしてくださいという。
みぞおちの上で大胸筋を両方の上腕でしぼりあげるというようなイメージだ。
簡単に言うと、肩の方向へ挙げてしまうのが間違である。だけど、長年やっていたフォームに慣れているので正しいフォームでは、なかなかスムーズに挙げられない。色々考えてベンチの種類を変えることにした。
みぞおちの上で大胸筋を両方の上腕でしぼりあげるというようなイメージだ。
簡単に言うと、肩の方向へ挙げてしまうのが間違である。だけど、長年やっていたフォームに慣れているので正しいフォームでは、なかなかスムーズに挙げられない。色々考えてベンチの種類を変えることにした。
デクラインベンチプレス
今行っているジムには、普通のベンチが4台ある。それ以外にインクライン(頭を斜め上にあげて座ってやるベンチ)が1台、そしてもう一台、足を引っかけて、身体全体を30度くらい下向きに傾けてやるデクライン・ベンチがある。
デクラインは仰向けに頭が下がる姿勢をとる。
散髪屋のシートは頭を後ろ向きに水平にさげるけど、歯医者のシートは頭を水平からもっと下にさげる、歯医者のシートの感じだ。
デクラインでやると肩関節に負荷がかからないので、安心して出来る。また、これだと通常のベンチよりも5キロ、10キロ重い重量が挙げられるそうだ。
早速やってみたら90キロも数回、楽にこなせた。それで気楽になって再開している。
デクラインでやると肩関節に負荷がかからないので、安心して出来る。また、これだと通常のベンチよりも5キロ、10キロ重い重量が挙げられるそうだ。
早速やってみたら90キロも数回、楽にこなせた。それで気楽になって再開している。
きっと続けていれば、もっと強くなるのは間違いないと思うので右肩をやられないようにしながら自分を信じて頑張ろうと思っている。
なぜ、右肩ばかり痛むのか
なぜ、右肩ばかり痛むのか
さて、なぜ右肩ばかり痛むのだろう。
90キロは限界に近い重量である。軽ければ両手への重量の圧を感じ取ることが出来るが、限界なので全身にパワーをみなぎらせて最後の1回や2回は、気力で挙げている。
その時、無理してバーベルを挙げるため、左肩は疲労でパワーを失っているので、余力のある右肩関節だけで挙げてしまい右肩に極端な負荷がかかっていたのだと思っている。
なぜ、そう感じたかだが、デクラインだと足で踏ん張る必要がないので、腰から背中にかけてガッチリと固めてバーベルを持ち上げる。
なぜ、そう感じたかだが、デクラインだと足で踏ん張る必要がないので、腰から背中にかけてガッチリと固めてバーベルを持ち上げる。
今回、その時に初めて左肩関節に十分力が入っていない事に気がついた。
デクラインなので、上半身への意識を体感として感じ取り易かったのだった。
結局、左肩が重量を支えるための体感の感じ取り方が不十分で左肩への負荷を感じ取れずに右肩に極端に負荷がかかっていたのだ。
結局、左肩が重量を支えるための体感の感じ取り方が不十分で左肩への負荷を感じ取れずに右肩に極端に負荷がかかっていたのだ。
従って、これからは、軽めの80キロで両方の肩関節への負荷を感じ取りながら両方の肩で支えあう協調運動を体感できるよう神経を伸ばしていく。
大事なのは体感を鍛えること
やはり大事なのは、自分の身体の体感を大事にして感じ取ろうとする事だ。
右が痛いのは左が使えていないからだ。使おうとする意識が弱いので重さを感じられない。
もっと広げて言うと、右足が痛いとか、左半身のバランスが悪いなとか、フッと感じる時、それは反対側の身体機能を使えていないからかもしれない。
使えていない、即ち、使うことを放棄しているから感じ取れないという事なのかな、と思っている。
新しい身体の動きを始めるとすれば、末梢神経が伸びるのに3ヵ月はかかる。じっくりと土台を固めながら、ダンベルでそれぞれの肩を十分に鍛えようと思っている。
歩いている時も、片足立ちしている時も、左も右も体感でバランスを感じられるようになりたい。
日常生活でも、左右のバランスや気温の微妙な変化、気圧の変化などを感じられるようにもっと敏感になりたい。
日常生活でも、左右のバランスや気温の微妙な変化、気圧の変化などを感じられるようにもっと敏感になりたい。
月並みな結論で他人様に読んでもらうような内容ではないのだが、自分も来月には68歳になるので、寄る年波に負けじと闘志を燃やしていることを表明させてもらいました。
お金に困っている人の分類
ネットで興味深い記事を見つけた。以下のサイトから引用します。
http://mojomojo-licarca.com/archives/53802920.html
引用開始
うちの父(70代)なんて、年収1500万、退職金5500万あったのに、
母が宝石や旅行や友達とのおつきあいやらで浪費して、今は全く貯金が無いよ。
ネットで興味深い記事を見つけた。以下のサイトから引用します。
http://mojomojo-licarca.com/archives/53802920.html
引用開始
うちの父(70代)なんて、年収1500万、退職金5500万あったのに、
母が宝石や旅行や友達とのおつきあいやらで浪費して、今は全く貯金が無いよ。
父は母に家計を任せきりだったみたいで、退職後しばらくして貯金額を聞いて「えー無いよー」 と言われて言葉を失ったらしい。 今は年金暮らしをしてる。
宝石とか着物とか山ほどあるけど、どうせ売る時は二束三文だし、
なんか自分がカネコマになってからどうしても母の浪費が許せなくて父には申し訳ないんだけど、母に対して意地悪になってしまう自分がいるわ。
宝石とか着物とか山ほどあるけど、どうせ売る時は二束三文だし、
なんか自分がカネコマになってからどうしても母の浪費が許せなくて父には申し訳ないんだけど、母に対して意地悪になってしまう自分がいるわ。
引用終わり
バカコマ
記事の中に「カネコマ」とか「バカコマ」という言葉が出てきたので、さらに検索すると、金に困っている人を分類している記事を見つけました。きっと興味がある方がおられると思います。これも引用します。
記事の中に「カネコマ」とか「バカコマ」という言葉が出てきたので、さらに検索すると、金に困っている人を分類している記事を見つけました。きっと興味がある方がおられると思います。これも引用します。
2ちゃんねる(5ちゃんねる)の「カネコマ」分類。お金に困っているママも色々です。
https://hinkonmama.club/428/
https://hinkonmama.club/428/
もともと収入が少ない世帯からすると信じられない話ですが、世帯年収が低いからと言ってお金に困っていないとは限りません。
実際、バカコマと呼ばれる人達は世帯年収が高くても「お金に困っている」と感じているのです。
あるフィナンシャルプランナーの方のブログを読んでいると年収が1000万円以上あるのに「お金に困っている」と相談を受けるケースが多いと書かれていました。
このタイプの人達は収入が多くなればなった分だけ、お金を使う単位も大きくなるのでいくらお金があっても足りなくなってしまうのだとか。
お金を「使う力」がない人達
もしあなたが「母子家庭で世帯年収が少ない」「夫(あるいは自分)が作った借金がある」「働きたくても病気や怪我で働く事が出来ない」と言うような明確な理由が無いのに「お金が足りない」と感じる場合は、お金を使う力がないのかも知れません。
この場合、いくら収入がアップしても「お金がない」と言う感覚から抜け出すことは不可能です。
世帯収支を把握して、支出が収入内に収まるよう工夫する事からはじめていかないと収入を増やしてもずっとお金は足りないでしょう。
実際、バカコマと呼ばれる人達は世帯年収が高くても「お金に困っている」と感じているのです。
あるフィナンシャルプランナーの方のブログを読んでいると年収が1000万円以上あるのに「お金に困っている」と相談を受けるケースが多いと書かれていました。
このタイプの人達は収入が多くなればなった分だけ、お金を使う単位も大きくなるのでいくらお金があっても足りなくなってしまうのだとか。
お金を「使う力」がない人達
もしあなたが「母子家庭で世帯年収が少ない」「夫(あるいは自分)が作った借金がある」「働きたくても病気や怪我で働く事が出来ない」と言うような明確な理由が無いのに「お金が足りない」と感じる場合は、お金を使う力がないのかも知れません。
この場合、いくら収入がアップしても「お金がない」と言う感覚から抜け出すことは不可能です。
世帯収支を把握して、支出が収入内に収まるよう工夫する事からはじめていかないと収入を増やしてもずっとお金は足りないでしょう。
見栄っぱりと発達障害
2ちゃんねるで言うところのバカコマ(年収が低いわけでもないのにお金に困ってる)の方のエピソードを読んでいると、見栄っ張りの方が多いように思います。
また見栄っ張りではないけれど、何故かお金にルーズで計画性が無かったり、物やお金を管理する事が極端に下手な場合は発達障害を疑ってみてもいいかも知れません。
発達障害が原因でお金の管理が出来ない方は一定数存在します。
2ちゃんねるで言うところのバカコマ(年収が低いわけでもないのにお金に困ってる)の方のエピソードを読んでいると、見栄っ張りの方が多いように思います。
また見栄っ張りではないけれど、何故かお金にルーズで計画性が無かったり、物やお金を管理する事が極端に下手な場合は発達障害を疑ってみてもいいかも知れません。
発達障害が原因でお金の管理が出来ない方は一定数存在します。
貧乏から脱出する努力を!
お金に困っていると言っても理由は人それぞれ違います
それでも「お金に困っている」「こんな生活から脱出したい」と言う気持ちは誰しも同じではないでしょうか?
「どうしてお金に困っているのか」という原因を突き詰めて、対処して戴きたいと思います。
自分がどのタイプに当てはまるのかを突き止めて、貧困脱出、貧乏脱出を目指して前向きに頑張ってくださいね。
お金に困っていると言っても理由は人それぞれ違います
それでも「お金に困っている」「こんな生活から脱出したい」と言う気持ちは誰しも同じではないでしょうか?
「どうしてお金に困っているのか」という原因を突き詰めて、対処して戴きたいと思います。
自分がどのタイプに当てはまるのかを突き止めて、貧困脱出、貧乏脱出を目指して前向きに頑張ってくださいね。
引用終わり
感想
10年前、58歳だった自分は、貯金が無くて老後が不安になり、勤務先を退職して給料のいい職についた。
10年前、58歳だった自分は、貯金が無くて老後が不安になり、勤務先を退職して給料のいい職についた。
あの頃の自分達を振り返ると、やっぱり家内も自分もバカコマだったのかもしれない。見栄っ張りという点で大いに反省する点はあったと思う。
10年前、息子たちの教育費で凄く金がかかって、自分は老後の不安を感じていた。それで出稼ぎに行き、ちょっと貯金が出来たのだ。
すると、今度は家内が病気になった。
すると、今度は家内が病気になった。
それからしばらく、そんなに贅沢はしていないつもりなのに、医療費とか税金とかドーンと出ていく。これで自分まで病気になったら困るなあ、と不安だった。
嫁さんが死んでから、簡単な家計簿をつけるようになり自分の財布の中身が把握できるようになってきた。
住んでいたマンションを売って、築50年の団地に住み、車を売り生活費を管理するようになって、ある程度、貯金がたまった。
口座の残高を気にしなくていい状態になると、不思議なもので、何も欲しくなくなってしまった。無駄な金を使うのがバカバカしくなっている。
団地住まいも、生きていく原点に戻ったようで、楽しんでいる。時々、家を買ってもいいか、と思うのだが、今は満足しているので、やっぱりやめとこうとなる。
この記事の著者は、ダメコマはひょっとして発達障害かも、・・・と書いているが、嫁さんは、ある意味、発達障害だったのかもしれない。
お金を使うのは嫌がるのに、売ったマンションは管理費が高額だったし、家の清掃費などでかなりの無駄な出費があったのは事実だ。
これから自分は、息子の事も心配だけど、自分の余生だけを考えればいい。
そう思って近くの老人ホームに入居することも検討してみたが、介護なしで一人暮らしとして入居する場合もあるのだが、一時金として2000万から5000万かかるようだ。
やっぱりやめておこうという気持ちになった。