隆慶一郎著「死ぬことと見つけたり」

佐賀鍋島藩の武士道を綴った「葉隠(聞書)」を基にしている面白い本である。
この本が一般に浸透したのは明治以降の軍国主義を大衆操作するために広めた物らしいが、本人は戦地での愛読書賭していたらしい。
ただ、斜めに読んでいたみたいで小説になった時、爽快な読み物になっている。

書き出しは、その事を書いてあり、そして本文に入るが出だしからして凄い。
主人公が壮絶な死を迎える事すから始まる。(家光時代)
毎朝、夢で色々な死に方をして一日を「死人」として目覚めるのである。
こんな男たちがどう死のうか毎日過ごすのですから、面白く無いはずが無い。

18話まであるのですが、15話で終わってしまうのです。
15話で著者が急設急逝して未完の作品になってしまうのです。
ここまででも十分良い作品だと、私の愛読書として本棚に残します。

万華鏡と時計

もちろん万華鏡を作っています。
でも、新しい事って思っても見なかった事が起きる物です。
安いのって云われて、・・・余計手間を掛けています(T_T)
同じ事を三回やってますが、進みません。
ついでにバンドソウの刃が切れてしまいました(T_T)タカイ

で空いた時間に時計をいじっていたら、意外と新しい時計がまるで動かないでは無いですか。
とりあえず頑固に動かないので、ばらす事にしました。
藪医者同様(あくまでも藪の医者様です)今まで成功した験しが無いのです。
でも何が悪いのか分かりました。
一つは針金が折れてました。(いえ、戻している時に折ったが本当(T_T))
二つ目は、見ての通り針の芯が曲がっています。
動くわけが無い。
ここまでは分かりました。

後で、続く。超大作「時計・・・(思い付かない)」乞うご期待。

　　

テレイドスコープ

注文のテレイドが５本が終了。画像は３種。
木は我が家の不要になった、障子枠。
２０年以上経っているのでしょうか、古い家の香り等生活のあとが３ミリくらいまで茶色に染まっていました。
白木にしないで、傷と匂いが取れるまでペーパーを掛けて、蜜蠟を塗りました。
あとカレイド５本、どうしょうかな？

　　　　

秋君

秋君は私の隣でいつの通りに隣で寝ていますが、半眼で寝ています。
私がキッチンに立つのを見ているのです。
おやつを貰えるかと期待しています。



「秋ちゃん、お前は足が短くて顔がデカイな～」と言うと、妻が噴き出すのです。
なにかおかしいのかナ？

ますます春

木工ボンドが無くなってしまった(^^ゞ
まるっきり無くなった訳ではない無いのですが、時計の部品を買う言い訳にホームセンターへ。
家族からはアナログの壁時計はあまり評判が悪く、寝室用にデジタルの無音運針の壁時計も買って来ました(^^ゞ
家からホームセンターの間の花たちです。
春ですね～。
帰りは、cafe雲でゆっくりして、今日は仕事が進みませんでした(T_T)