ウリナラ人民共和国の北の首領様は今日も荒れているお。

一匹狼,北の首領様が吠えるニダ。
ワオーン!!

シベリア抑留と社会党

2009年10月19日 12時43分20秒 | Weblog
北の首領様です。
新しく始まったドラマ「不毛地帯」を観て,急にシベリア抑留について,
知りたくなりました。

シベリア抑留とは、第二次世界大戦末期にソビエト連邦軍の満州(現在の中華人民共和国東北地区および内モンゴル自治区北東部)侵攻によって生じた日本人捕虜(民間人、当時日本国籍者であった朝鮮人などを含む)を、主にシベリアやモンゴルなどに抑留し、強制労働に使役したことを指す。厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられずに苛烈な労働に従事させられたことにより数多くの抑留者の命が失われた。このソ連の行いは武装解除した日本兵の家庭への復帰を保証したポツダム宣言に背いた違法行為であった。1993年に来日したボリス・エリツィンロシア大統領(当時)は「非人間的な行為に対して謝罪の意を表する」と謝意を表明した。

北の首領様の爺ちゃんは,終戦当時満州に軍人としていた。
ソ連が日ソ不可侵条約を一方的に破棄して,満州国に怒濤のごとく侵攻してきた。
爺さんは,屋根裏部屋に隠れて難を逃れたが,仲間はみんなシベリアに抑留された。
ソ連は不法にも60万人以上の日本人を抑留し,強制労働させ,最終的に1割の6万人以上が死亡した。

当時ソ連と親しい関係にあった左派社会党の国会議員による視察団が収容所を視察した。視察はすべてソ連側が準備したもので、「ソ連は抑留者を人道的に扱っている」と宣伝するためのものであったが、抑留者の生活の様子を視察し、ともに食事を取った戸叶里子衆議院議員は思わず「こんな不味いものを食べているのですか」と漏らしたという。 左派社会党視察団は、過酷な状況で強制労働をさせられていた日本人抑留者から託された手紙を握りつぶし、帰国後、「とても良い環境で労働しており、食料も行き渡っている」と国会で嘘の説明を行った。抑留者帰国後、虚偽の発言であったことが発覚し、問題となる。

調べると,当時の社会党が上記のようなことをしていました。
北朝鮮の日本人拉致問題に対する姿勢と同じ,いや,もっとひどいではないか。
彼らはどこの国の人なんだろう?