『とにかくど派手!!!』
映画館では、「スター・ウォーズ」と「宇宙戦争」、そして夏休みのお子さま向けのアニメばかりでなんだか物足りなくなってきた感じがしているのは私だけでしょうか?
そんなラインナップのなかで密かにというかかなり期待していたのがこの『アイランド』!なぜだかわからないけどユアン・マクレガー好きな私にとっては、スター・ウォーズ以上に待っていた作品ともいえます。
共演はスカーレット・ヨハンソン。若さゆえなのか、大胆発言が話題を呼んでいますが、なんだか大輪の花を咲かせそうな期待を抱かせてくれる女優さんだと思います。そして、LOTRのボロミア役のショーン・ビーンがまたもや悪役で登場(笑)
というわけで、久々に試写会も気合いをいれて応募したら当たること、当たること
しめて、7回分の試写状を手に入れました(笑)でも、このジャパンプレミアは友人が当ててくれたものなのですが…
ジャパンプレミアといいながらも、来日ゲストはマイケル・ベイ監督だけだし、プレスシートはくれないしと物足りない試写会でした。(試写後にコメント撮りのCM撮影に協力すると監督のサイン入りのプレスシートがもらえたみたいですが…人の注目を集めるのが嫌いな私はカメラの前にたてませんでした(誰もみちゃいないと思うんだけどね))
しかも、監督、インタビューが長引いて遅れるし、司会の人が呼ぶ前に舞台に現れて、ちょこっと挨拶したのみで帰ってしまうし…日本、お嫌いですか?
ユアンのイギリスからのインタビュー映像は満喫させていただきましたが、ホヤホヤ映像過ぎて字幕無し(笑)監督の通訳として出てきた戸田奈津子氏が訳してました(あやしい)。戸田さん、映画の字幕は担当してないのに、なぜ、イベントで通訳してるのかしら?
さてさて、映画ですが、『マイケル・ベイ監督だから』の一言でみんなが共有できてしまうほどに派手です。
アクションもてんこ盛りだし、「そんなバカな」と誰もが笑えてしまうほどの逃亡劇などもあってあきさせない娯楽映画になっていると思います。でも、逆に深遠なテーマは(あったとしても)この途方もないアクションの影に隠れてしまって出がらしのお茶並みに薄くなっているのでしょう。私は感じませんでした。
ユアンは一人二役なのですが、二人でいるシーンでもきちんと演技が区別されていてさすがだなと思いました(かなり贔屓目ですけど)。あと、青い瞳が美しくて印象的です。クローンのリンカーンの純粋無垢さをあの青い瞳のまなざしが物語っていました。
スカーレット・ヨハンソンも外の世界に興味を示す様ところはかわいらしくおかしかったです。それに金髪がきれいすぎて、隠れつつ逃亡しているのに、路上でもメチャメチャ目立ってました(笑)でも、日本人には絶対マネできないあの髪の美しさは憧れてしまいますね。
ただ、ユアンのリンカーンに比べるとキャラが弱いかなぁ?もともとそういう設定なのかもしれませんけどね。
クローンの二人は生きたいとい意思を持って行動するのですが、彼らの逃亡劇によって命を落とした一般市民は数知れないのでは?(笑)
と、ふと我に返るとギモンが湧いてきてしまうのですが、娯楽作として観る分には申し分のない映画だと思います!夏らしくスカっと(?)しますよ。
映画館では、「スター・ウォーズ」と「宇宙戦争」、そして夏休みのお子さま向けのアニメばかりでなんだか物足りなくなってきた感じがしているのは私だけでしょうか?
そんなラインナップのなかで密かにというかかなり期待していたのがこの『アイランド』!なぜだかわからないけどユアン・マクレガー好きな私にとっては、スター・ウォーズ以上に待っていた作品ともいえます。
共演はスカーレット・ヨハンソン。若さゆえなのか、大胆発言が話題を呼んでいますが、なんだか大輪の花を咲かせそうな期待を抱かせてくれる女優さんだと思います。そして、LOTRのボロミア役のショーン・ビーンがまたもや悪役で登場(笑)
というわけで、久々に試写会も気合いをいれて応募したら当たること、当たること
しめて、7回分の試写状を手に入れました(笑)でも、このジャパンプレミアは友人が当ててくれたものなのですが…
ジャパンプレミアといいながらも、来日ゲストはマイケル・ベイ監督だけだし、プレスシートはくれないしと物足りない試写会でした。(試写後にコメント撮りのCM撮影に協力すると監督のサイン入りのプレスシートがもらえたみたいですが…人の注目を集めるのが嫌いな私はカメラの前にたてませんでした(誰もみちゃいないと思うんだけどね))
しかも、監督、インタビューが長引いて遅れるし、司会の人が呼ぶ前に舞台に現れて、ちょこっと挨拶したのみで帰ってしまうし…日本、お嫌いですか?
ユアンのイギリスからのインタビュー映像は満喫させていただきましたが、ホヤホヤ映像過ぎて字幕無し(笑)監督の通訳として出てきた戸田奈津子氏が訳してました(あやしい)。戸田さん、映画の字幕は担当してないのに、なぜ、イベントで通訳してるのかしら?
さてさて、映画ですが、『マイケル・ベイ監督だから』の一言でみんなが共有できてしまうほどに派手です。
アクションもてんこ盛りだし、「そんなバカな」と誰もが笑えてしまうほどの逃亡劇などもあってあきさせない娯楽映画になっていると思います。でも、逆に深遠なテーマは(あったとしても)この途方もないアクションの影に隠れてしまって出がらしのお茶並みに薄くなっているのでしょう。私は感じませんでした。
ユアンは一人二役なのですが、二人でいるシーンでもきちんと演技が区別されていてさすがだなと思いました(かなり贔屓目ですけど)。あと、青い瞳が美しくて印象的です。クローンのリンカーンの純粋無垢さをあの青い瞳のまなざしが物語っていました。
スカーレット・ヨハンソンも外の世界に興味を示す様ところはかわいらしくおかしかったです。それに金髪がきれいすぎて、隠れつつ逃亡しているのに、路上でもメチャメチャ目立ってました(笑)でも、日本人には絶対マネできないあの髪の美しさは憧れてしまいますね。
ただ、ユアンのリンカーンに比べるとキャラが弱いかなぁ?もともとそういう設定なのかもしれませんけどね。
クローンの二人は生きたいとい意思を持って行動するのですが、彼らの逃亡劇によって命を落とした一般市民は数知れないのでは?(笑)
と、ふと我に返るとギモンが湧いてきてしまうのですが、娯楽作として観る分には申し分のない映画だと思います!夏らしくスカっと(?)しますよ。