BOOK・OFF 出逢い

相変わらずのBOOK・OFF通い(笑)
今日は結構、新入荷ものもありだいぶ買いました(笑)　
CDはびっくりする！ケンぺのベートーベン７番symphonyかと思い購入して、車のなかで聞き始め序奏が始まったと思ったらいきなりの声がでてきた？？
輸入盤なので良くわからなかった、「プロ－べ」って表記されてる。クラッシックでは最終的舞台上の通し稽古のこと、
あれ？その風景CDなの？珍しいけど(笑)
さて、本は、江戸川乱歩からの「エドガー・アラン・ポー」の「黒猫」
そしてドビッシーの名曲集の楽譜、バイエルジャズの楽譜、それから娘にはイラスト集の本三巻(一冊２００円と超お得)
そして、武満徹の本など買いましたよ。(笑)
そこでの出逢い。CDもプロ－べ風景CDもそれなりの出逢いですが、本は特に前の持ち主の名残に出逢うことがあります。今回はドビッシーの楽譜の「アラベスク」に沢山の書き込みがありました。私は弾けませんが一生懸命レッスンをしたんでしょうね。そしてもうひとつの書き込みが武満徹さんの本に。最後のページに書き込みがありました。
特長のある名字なのでググってみたら、雲の写真集を出されている元農大教授だった「久能木利武」さんでした。英文学、写真、クラッシック音楽などに精通されていた方だったようです。この本は京都の河原町にあるブックファースト(今は閉店)でこの本を購入されたみたいです。どの様な道筋で私の所に来たのか？想像してみるのも楽しい時間です(笑)今度は久能木先生の写真集を探してみたいと思います。