チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

東京六大学野球2011年度春季リーグ戦第5週1日目(立教・明治先勝)

2011-05-07 22:45:47 | 六大学野球
今日は天気を気にしながらの観戦になりました。

外苑前駅についた頃からぽつぽつと降り始めて、雨の中の試合開始になりました。

第一試合は法政は立教との対戦です。

立教は初戦の慶応は惜しく勝ち点を取られましたが、小室を中心とした投手陣と自慢の打線で、
優勝候補の一角と言われていました。先週も早稲田から勝ち点を取って、今後の慶応の結果に
よってはまだ優勝の可能性が残っています。

対する法大は慶応に連敗勝ち点を落として優勝には一敗もできない追い込まれた状況で本日の
試合も迎えます。

先発は予想通り、

法政・三嶋、立教・小室

野手のほうはサードを伊藤選手が先発で後から河合選手というパターンで使っていましたが、
今日は両選手とも先発に名前はなくサードは多木選手でした。

1回ですが、両チームとも先頭打者が出て、スコアリングポジションにランナーという
場面で4番が登場。この場面、多木選手は凡退に終わり、岡崎選手はヒットでランナー
を返しました。

多木選手の打撃は相変わらず今一歩です。まだ体の具合が完全ではないのでしょうか?
ランナーがいる場面で登場しても得点になる雰囲気を出せないのは4番としては厳しい
かもしれません。

2回の表に同点に追いつきますが、その後は三嶋が立教打線を抑えきれず、4回途中で降板。

雨のせいもあるが、暴騰、エラー、走塁ミスもあり、この後は完全に立教ペースで試合は

立教7-1法政

で立教が先勝。この時点で法政の優勝の可能性はほぼなくなったと見ていいでしょう。

小室も疲れがたまっているはずです。この雨の中、攻略のチャンスはあったはずだが、
中盤から早打ちも目立ち、打ち崩せませんでした。

明日からはもう開き直ってやるしかないだろう。

途中雨がかなり強くなり、中止や中断もあると思いましたが、天気予報通り、お昼近くには
止んできました。

第2試合は

明治・野村、東大・香取

の先発。

明治の野村も先日の東海の菅野、東洋の藤岡の活躍も刺激になったのか、

12奪三振の完封勝利。

ただ明治は打線が元気がないのが気になるところでしょう。

明治の島内選手は途中退場しましたが、大事には至っていないようです。

東大は香取投手がフォアボール2つで三振4つという立派な内容でした。

守備も安定しており、今季もいくつかファインプレーがありました。

東大は明日は勝利を狙って鈴木投手を今日温存したのでしょうか?


明日は秩父宮ラグビー場に朝からいるので、隣から神宮での法政の勝利を念じています。



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