先日、横浜南釣り同好会 第三回釣行会が山中湖にて行われました。
今回は、ワカサギ釣りです。
ワカサギ釣りというと「非常に寒い!」というイメージがあります。氷にドリルで穴をあける穴釣り、ボート釣りが昔からのスタンダードです。なので「非常に寒い!」なのです。超過酷なのです。
しかしながら、時代の進歩は釣り業界にもあります。なんと、全く寒くないぬくぬくのワカサギ釣りができる時代になったのです。すばらしく画期的です。
今回は、このぬくぬくワカサギ釣りをしてきました。この企画は、ST会員によるものです。こんな楽しいワカサギ釣りを教えてくれたST会員に感謝です。
なぜぬくぬくで全く寒くないかというと、ドーム船なる画期的な船で釣りをするからです。屋形船をイメージしてください。暖房のある船内から外に出ることなく釣りができるのです。雨も風もなんのそのです。
ドーム船 外観 ↓
ドーム船 船内 ↓
また、ドーム船のワカサギ釣りが実にシステマティックにできており、初心者でも非常に釣りやすくなっています。各所にすばらしいアイデアが盛り込まれています。よくこのシステムを作ったものだと感心してしまいました。
トイレは清潔、電子レンジやポットがあるので、食材を持ち込んでカップラーメンや電子レンジでチンした暖かいお弁当も食べられます。女性、子供でも安心。デートにもいいですね。初心者でもそこそこ釣れます。
船代、貸竿、エサ、入漁料込みで、5,250円で最長7時から3時まで遊べます。リーズナブルですね。全て揃っているので、手ぶらでOKです。岸に戻りたくなったら、モーターボートで送ってくれるので、好きな時間に上がることができます。
ワカサギ釣りは、誰でもそこそこ釣れます。数を釣ろうとすると奥が深く、ゲーム性があることが分かりました。何の釣りでもそうですが、釣りというものは奥が非常に深いものなのです。そこそこでよい人も数を追求する人も楽しめます。
また、ワカサギのよいところは、魚をさばくことなく調理ができ、食べて美味しいことです。定番は、天ぷら、フライですね。
釣果は、トップ賞ST会員141匹、二位UA会員119匹、三位会長118匹、四位UR会員115匹でトータル493匹の大漁です!ST会員は経験者なのでダントツ。他の会員は初体験で超接戦!初めてで100匹オーバーは素晴らしい。
第一回釣行会は貧果。第二回釣行会はノックアウト。いずれも自然現象によるものです。第三回釣行会でこの分は取り返しました。いつも、大漁では飽きてしまいますので、こんな感じで楽しくできればよいと思います。
祝勝会では、いつもの「居酒屋ほのか」にて、ワカサギ料理三昧となりました。OY会員は祝勝会途中参加でかろうじてワカサギを食べることができました。SM会員は欠場によりワカサギを食べることができませんでした。
定番 ワカサギの天ぷら ↓
定番 ワカサギのフライ ↓
ほのかママ創作のワカサギの串焼き ↓
ドーム船によるワカサギ釣りを、本同好会の恒例メニューに入れますので、OY会員もSM会員も次回は是非ご参加ください。ぬくぬくで美味しいですよ!
いや~!釣りって楽しいですね!
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横浜南釣り同好会は「お手軽、お気楽」な釣りをコンセプトとしています。
興味のある方はご連絡願います。また、会員に声をかけてください。
女性でもお子様でも大丈夫ですよ!