厳寒期の王禅寺ナイターでいかに数を伸ばすか。
スプーンでの攻略法を以下に書いてみます。
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ラインはほとんど見えないのでラインからの情報はない。
夜で元々マッディポンドなので魚は視認出来ない。
情報は波紋とロッドの感度で得ることになる。
波紋から魚の有無と活性などの情報が得られる。
波紋の多い所を釣座とし波紋の沖目にキャストする。
次は高感度ロッドがモノをいう世界となる。
● ダイワ PRESSO LIMITED AGS61L-SMTT
超軽量、AGSガイド、SMTT(スーパーメタルトップチューブラ)により異次元の高感度を実現したダイワが誇る最新鋭トラウト用ロッドを使用。
リールはEXIST2003CのPEラインで高感度を徹底的に追求する。
この超高感度ロッド&タックルでショートバイトやキスバイトの情報収集をする。
魚がいるのかいないのか。
レンジは合っているのか否か。
ショートバイトやキスバイトがあれば次のことを詰めて正解を模索する。
・ レンジ
・ リーリングスピード
これでもイマイチの場合はルアーチェンジして波動を変えてみる。
通常これで正解が見つかりヒットにつながる。
キーワードは「波紋」と「高感度」。
冬場の厳寒期だからといってボトムのみに執着することはない。
レンジが表層のこともある。
ナイターでは表層が正解のことが多いような気がする。
街灯や月明かりがスプーンのシルエットを作ってくれる。
魚からの視認性がよくなるということだ。
カウントダウンして中層が正解の場合もある。
要はショートバイトやキスバイトを早く見つけることに尽きる。
そこから先はセオリーどおり。
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厳寒期の王禅寺ナイター
スプーンで結構楽しめますよ!