津波被災者の家族

長女が04.12.26スマトラ沖地震の津波により、タイ、パンガー県カオラツクの海辺で遭難した。

故長女11年6個月目の命日に

2016-06-26 17:52:23 | Weblog
故長女が04年12月26日、インド洋津波(スマトラ島沖でM=9.1の海底断層型地震により発生した大津波で、インド洋沿岸の12の国と地域に大きな被害を齎し、23万人余の犠牲者を出した大自然災害)により、タイ王国パンガー県カオラックの海辺で遭難して、早や、11年と6個月の歳月が流れた。 東日本大災害(M=9.0の海底プレート型地震による大津波で東北三陸地方から房総に至る太平洋沿岸地域に大きな被害、18000人余の犠牲者を出した大災害)により東北太平洋沿岸地方が大きな被害をうけてからも、5年と3個月の月日が経過した。 最近の、内陸活断層の熊本地震による被災地では、梅雨前線豪雨により土砂災害の発生が懸念されている。 また、最近、国民投票が行われた、英国のEU 離脱問題では、EU圏外にも及ぶグローバルな政治や、金融経済的な危機が訪れようとしている。 そして、世界的な"協調と統合"から"分裂と抗争"の時代へ移行するトレンドが、起こる可能性が有識者により指摘され、憂慮する事態となっている。  離脱の要因として、都市部と地方で、現状維持か変革かの意識の差、移民問題を交えて、若者と年配者 が分裂した投票の結果などが報ぜられている。る。 ( 未 完 )