★頓珍漢写楽★

 みちのくから発信

乳頭温泉郷「鶴の湯」その2

2023-03-24 07:00:00 | 日記

一夜が明ければまた湯に入る、外は秋、宿の板塀に取り付く山ブドウの紅葉が美しい。

朝靄の立ち込める露天には昨夜の様子を種に湯を楽しむ連中がいる。

楽しい露天風呂での思いを胸にまたいつか訪れる事ができるだろうか・・・。

肌にまとわりついた湯はそれぞれの思い出となりまた来ようか、行ってみようかと心の

隅に蓄積されて行く、鶴の湯慕情山の中の名湯だ。