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Rain dog 日々徒然 風に吹かれて気の向くままに

日々感じたことをつらつら書き綴っていきたい。音楽、植物を中心に。

ゲルバー アルゼンチン出身の音楽家

2013-09-16 14:38:19 | 音楽
30年近く前になるか、ゲルバーさんの演奏を聴きに行った事がある。

中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」だったと思うが、ゲルバーとアルゲリッチ、ラテン系の人達らしく、賑やかな野次でじゃれあって、みたいな事が書かれていた。

演奏会の時は神経質そうな面も見受けられたが、上記の話を思い出して心の中でくすりと笑った。

ゲルバー、アルゲリッチ、バレンボイム、アルゼンチンから次々ととぼんやりと思っていたが、三人とも同じ先生の門下生なんだね。
やっぱり影に優れた指導者あり、だね。

アイルランドとケルト文化

2013-09-14 23:27:38 | 音楽
一人だけいるアイルランド人の知合い。

彼女の英語を聞いた時その訛りの強さに〓〓〓。
英語だけどオーストラリア訛りとも違う。

暫く経つ内にその訛りにも慣れ、彼女の言う事も分かるようになったのだけれど。


もう一つひどくびっくり〓した事。
彼女が"I am Keltic."と自己紹介した事だ
Kelticケルト人、ケルト文化。過去にいた人々、遺跡などにのみその足跡を遺しているとばかり思いこんでいた。

今の時代に"I am Keltic."と称する人と巡りあう事があるなんて


アイルランドはケルトの人々の血の濃い地域である事は調べ直して私もその後納得したのであるが、彼女のその一言を聞いた時の驚愕は今も鮮明だ。

アイルランド、風前の燭のように危うく、しかし惹付けられずにはいられない魅力に溢れている。

黒潮 浜木綿 浜千鳥

2013-09-14 10:28:38 | 父母
お母さん、梅雨入りしたらしいけど今日は快晴だったよ。 朝起きたら素晴らしいで、まるで布団干しに困らない用にお母さんがにしてくれた様に思えたんだ。困ったもんだね。 ○○は演劇部の大会が近くてね。荷物が多くて大変だというから学校まで送ったら、海が又すばらしくて。

お母さんは黒潮と浜木綿の話をよくしたね。

それとこの辺ではもうほとんど見られなくなった浜千鳥の話も。


葬儀場へ行ったら何と、昔一緒にピアノに通った又従姉妹の○○ちゃんがそこのアルバイトの日で。

聞いてくれたから「浜千鳥」と昔姉さんが発表会で弾いた、メンデルスゾーンの「歌の翼に」をリクエストしたよ。聴こえた?


それと絶筆になった季刊紙の浜千鳥の話も何かで再稿するからね。


ジャージー島ゆかりの女性チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。

2013-09-10 21:28:12 | 音楽

画像は天才とうたわれ42才で夭折した女流チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。当時の夫、バレン・ボイムと。 デュ・プレはジャージー島のみの姓であり、meadow(牧草地)という意味だそうな。ジャクリーヌを描いた映画「ほんとうのジャクリーヌ」の出だしは美しい牧草風景から始まるそうだ。もう一枚の画像はジャージー牛の子牛。かわいい。