Rain dog 日々徒然 風に吹かれて気の向くままに

日々感じたことをつらつら書き綴っていきたい。音楽、植物を中心に。

『恋はあせらず』by フィル・コリンズ

2013-09-16 15:16:59 | 音楽
昨日からこの曲が流れ、軽快でやっぱりいいなぁと画面に目を凝らすと右下に小さくフィル・コリンズの文字が。キーも高くてっきりダイアナ・ロスだと思ったのに。

フィル・コリンズのカヴァーという事も驚きで早速検索、すぐこの楽曲にヒット。

80年代ビデオなるものがこの世に誕生、ビデオ屋さんも林立し、出不精の私も足繁く通っていた頃、いつもいつもフィル・コリンズの顔だけのモノクロのポスターが掲示されていた。よくよく見ればキューピーさんのようで可愛くもあるのだが、目もぎょろりと大きく何せ真っ黒の背景に顔だけが浮いている写真なので私はいつも怖さを感じながらそのポスターの前を足早に通り抜けたのだ。フィルがソロとして独立した時のCDのジャケットだったのだろうか。

そんなこんなでフィル・コリンズ、顔と名前は深く私の中に刻まれたが聴いた事はほとんどなかった。

ゲルバー アルゼンチン出身の音楽家

2013-09-16 14:38:19 | 音楽
30年近く前になるか、ゲルバーさんの演奏を聴きに行った事がある。

中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」だったと思うが、ゲルバーとアルゲリッチ、ラテン系の人達らしく、賑やかな野次でじゃれあって、みたいな事が書かれていた。

演奏会の時は神経質そうな面も見受けられたが、上記の話を思い出して心の中でくすりと笑った。

ゲルバー、アルゲリッチ、バレンボイム、アルゼンチンから次々ととぼんやりと思っていたが、三人とも同じ先生の門下生なんだね。
やっぱり影に優れた指導者あり、だね。