ミラノの第15弾では、サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会をご紹介します。
付属する修道院の食堂にあるダヴィンチの「最後の晩餐」ばかりが有名ですが、本体の教会は15世紀にゴシック様式で建てられた
バシリカ部分に後にルネッサンス様式のクーポラが追加されています。
内部は3廊式となっており左右にそれぞれ7つの礼拝堂が並んでいます。左側の6つと右側の7つは同じくほぼ正方形の礼拝堂と
なっていますが、右側の第7礼拝堂はマドンナ・デッラ・グラッツィエ礼拝堂と名付けられた奥行のあるものとなっています。
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