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【竹屋~竿竹~に、ご注意】

2007-05-25 15:12:48 | Weblog

【悪質な竿竹商法急増 「暴力化、注意を」】
 「物干し竿(ざお)の移動販売で竿を買い求める際、高い値段をふっかけられた」という相談が多い。せいぜい1本3000円くらいだと思っていたが、業者の男は持参した竿を差し出し、「うちの物干し竿は品質が良く、10年保証のものだから高い」と7万円(3メートル)を請求した。
「らちが明かないから警察呼んだら」と言ったところ、男は態度を豹変(ひょうへん)させ、男性人につかみかかろうとした。女性は怖くなって5万円(消費税分を入れると5万2500円)を支払ってしまった。業者からは「10年保証がいらないなら住所は書かない」などと言われ、会社の連絡先がまったく記入されていない領収書を渡されたという。確認できているだけで5件となった。「最近は暴力的で、より悪質化している」と注意を呼びかけている。
【「竹や竿竹~」とマイクで流すトラック】
この手の被害は「金を払ったら最後」だ。特定商取引法によると、移動販売は訪問販売ではなく、店舗販売とみなされ、クーリング・オフが適用されないからだ。
 県消費生活センターによると、今年は特に他県ナンバーの販売車が目立っているという。同センターは(1)商品の内容、金額をまず確認(2)説明をはっきり聞くまでは「買う」との意思表示はしない(3)危害を受けたり、受けそうになったら警察に連絡する――などと呼びかけている。
また、被害に遭うのは、日中一人でいる中高年の女性で、いわゆる「交通弱者」と呼ばれる人たちが多い。
「近くのホームセンターや金物店に確認したうえで、運送してもらうのも一つの手段だ」とアドバイスしている。【県消費生活センター】
 



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