【いいものを作る】

＜リニア談合当たり前大林・清水、＞体制に東京地検怒る

リニア中央新幹線名城非常口工事現場

　リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、東京地検特捜部が大手ゼネコン４社のうち大林組の蓮輪（はすわ）賢治社長と清水建設の井上和幸社長から任意で事情聴取した。

不正な受注調整の認識について説明を求めたとみられる。

特捜部は他の大手２社の社長らからも任意聴取を進めるとみられる。

逮捕容疑は、大林組と清水建設の担当者と共謀し２０１４～１５年ごろ、リニアの品川、名古屋両駅の新設工事の受注で談合したとしている。

『この話は談合じゃなく技術分担事業じゃないかの。大手4社は、技術者、技術職人の手配できる。

だから土木技術の清水は高架の柱、基礎工事、駆体は鹿島、東海、関西大林、大成で設計は大成にしたので

は、そうしないと製品のばらつきでいいものができない。

４社は技術指導、技術管理で下請け、孫請けを技術管理するのだ。

いいモノを作るには談合談合騒ぐな。「も～口の軽い会社は、仲間に入れてあげな～い」