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【国連演説などで決意】

2009-04-23 16:41:16 | Weblog
長崎市長は5月3日から8日間の日程で、広島市の秋葉市長と訪米。
長崎市の田上長崎市長 「被爆地の思い伝えたい」
 田上市長は就任から二年たち、一期目の折り返しを迎えた。市役所で会見開き。五月に訪米し、国連で開催される核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会での演説などを予定している市長は「核兵器廃絶に向けた長崎市民の思いを訴えたい」と決意を語った。
前半を振り返り、「この街の魅力と可能性をあらためて強く感じた。(まちづくりへの)具体的な仕組みづくりや活動、職員の意識改革に今後二年間、しっかり取り組みたい」と述べた。
各国から集まる非政府組織(NGO)に割り当てられた時間を利用し、英語で演説。各国政府代表や国連関係者に核兵器廃絶への取り組みを要請、ワシントンでは米政府関係者との面会も予定している。
被爆地の思いやオバマ米大統領の長崎訪問、オバマ大統領が一年以内に開く意向を示した「世界核安全サミット」の長崎開催を呼び掛ける。


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