
こんにちは!尾高友義です。
今回も引き続きタロットのついて語らせて頂きます。
デートに行くかどうかから、人生が懸かった大きな相談まで、何でも聞ける!
一般的なタロットカードは、「大アルカナ 22枚」と「小アルカナ 56枚」の合わせて78枚のカードセットです。
大アルカナは人生の行方を左右するような、大きななテーマを占う時に、一方で小アルカナは日常的な小さなテーマを占うことに使います。例えば、デートに行くかどうか、今日の仕事の運命など、今日や明日のことを気軽に聞いてみましょう。
大アルカナ
タロットカードの「大アルカナ」は、誰もが1度は目にしたことあがる、22枚の絵が描かれたカードです。
大アルカナ22枚は次の通りです
0 愚者
1 魔術師
2 女教皇
3 女帝
4 皇帝
5 教皇
6 恋人
7 戦車
8 力
9 隠者
10 運命の輪
11 正義
12 吊るされた男
13 死神
14 節制
15 悪魔
16 塔
17 星
18 月
19 太陽
20 審配
21 世界
タロットは1枚1枚に意味があるだけではなく、十数枚のかたまりで1つのストーリーになっているそうです。例えば大アルカナは、“自由奔放”を意味するTHE FOOL(愚者)から“完成”を意味するTHE WORLD(世界)までの22枚のカードがあって、これは自由奔放な愚か者が旅に出て、最終的に完成された世界に辿り着くまでの物語になっているのす。
もっと細かく見ていくと1枚1枚にも小さなストーリーがあって、占いに興味がなかったとしても、このストーリーを読んでいくだけでも十分面白いです。
小アルカナ
小アルカナカードは、トランプの起源とも言われている56枚のカードです。
「棒、剣、聖杯、金貨」の4種類に分けられており、それぞれ14枚あります。その14枚は、1~10までの数札と、4枚の人物札で構成されています。
4枚の人物札は「小姓、騎士、女王、王」の4枚となります。4種類×14枚=56枚です。
タロットは、悪い意味にしか捉えられないカードはありません。
例えばタロットの中にDEATH(死)というカードがあります。死のカード!と言われたら「え、死ぬの?」と不安になりますよね。もちろん、このカードは終わりを意味するカードではあるのですが、ただ「終わる」のではなく「この終わりが1つの区切りになってまた新しいことが始まっていくだろう」というところまで含まれています。
解釈次第で前向きな捉え方ができるのも、タロットの素敵なところですね。
以上です☆ご一読頂きありがとうございました。