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ハマる心理を知ると安心!占いとの上手な付き合い方は…☆その1

2020-10-28 11:31:15 | 日記


こんにちは。尾高友義です。
雑誌の占いのページって、何となく読んでしまいませんか?それから街でも見かける占い屋さん。恋に仕事に悩むとついつい占って欲しくなっちゃいますよね。
そんなの信じてないよ。という方もいらっしゃいますが、たいていの方が最初は「本当に当たるのかな?」と興味本位でお店に入っていきます。
そんな遊び心で入ったところ、占ってくれる占い師さんに名前や生年月日を言っただけでズバズバと言い当てられると、「占いって当たるんだ!」という風になっていきます。
特に女性は男性に比べると現実主義な思考のわりに、占いなんかはやけに信じてしまう人が多いようです。苦しい恋愛をした時に、狂ったように占い師さんのところへ行って占ってもらう女性もいます。
今回は女性が何故占いにハマってしまうのか、お話させて頂ければと思います。 

なぜ女性は占って欲しくなるのか
人は誰かに話を聞いてもらったり、自分の気持ちを理解してもらえると安心するという心理を持っています。
自分の存在を認めてもらえたという安心感です。それを一役買っているのが占い師さんの存在なのです。行った先の占い師さんに良いことを言われるとホッとしたり嬉しくなったりした経験がある方も多いのではないでしょうか。
弱った時につい足を運んでしまうのも、安心を手に入れたいからというのが一番なのかもしれませんね。
不安な気持ちを抑えきれず誰かに聞いて欲しくて相談したくて、そこで占い師さんのところへ行ってしまいます。
占いで1番多い相談は、恋愛のことだそうです。
「片思いの彼は私のことをどう思っていますか」
「うん、そうね。あなたのことは可愛いと思っているわよ」
たったその一言だけで安心感と幸福感を得ることができます。
仮に「あなたのことは何とも思っていないみたい」などど言われようものなら、「きっとさっきの占い師さんは当たらない人なんだ」と決め付けて、占い屋さんをはしごする方もいるかもしれませんね。
結局その心理の根底にあるのは、“自分が言って欲しい答えが欲しい”だけなんですよね。これは占い好きというより、完全に“褒められたい”“認められたい”という承認欲求でしかありません。
ここが重要なポイントなのですが、占いで良いことを言われたら「気分が良く」なり、悪いことを言われたら「不安」になる。でも占いはそんなに単純なものではありません。良いことを言われたらそれが実現できるようにより努力をするべきだし、悪いことを言われたら回避できるように工夫しなければなりません。それを中途半端に都合の良い部分だけを受け取るから、間違った解釈をしてしまうのです。
自己流に解釈をしている人に限って、悪いことを言われたときに「どうしよう」とオロオロして、余計なことをしてより事態を悪化させてしまいがちです。例えば「冬」がくるとわかっていたら、コートを着てマフラーをして手袋をして防寒すれば、寒くありませんよね。いつもよりも慎重になればいいだけの話です。
悪いことを聞いて慌てている人は、冬になっても夏のタンクトップのままで「寒い!」と震えているのと同じことです。 もし占いで最悪なことを言われたとしても、それを回避する方法は必ずあるので安心してください。無駄に怖がることはないのです。

続きは次回☆

「前世」って本当にあるの?ただの迷信?その2

2020-08-28 01:42:56 | 日記


前世と今世の関係とは?
また、前世と今世は逆の立場になると言われています。自分が今世でお世話している人は前世にお世話になった人。男は女で、女は男。いじめっ子はいじめられっ子。いじめられっ子はいじめっ子。また、今世で6回以上一緒にご飯を食べたら、前世から繋がりがあるそうですよ。
最もやってはいけないのが殺人と自殺。これをやると他人の修行の邪魔、もしくは自分の修行を止めることになってしまいます。ですので、また最初からやり直しか、一つ前の虫か動物、植物か何かになってしまうそうです。
前世は今の逆だったと考えると僕は女性で、本ばかり読んでいるので本を全く読んでいないか本を粗末に扱っていた人なのかな~と考えています。今の自分の逆を考えて、そして今の自分を受け入れる。そしてそこから学んで成長することが大事なのではないでしょうか。
人は過酷な状況に置かれたとき、何故自分だけが…とやりきれなくなるものです。しかし、過去からの繋がりを信じる信じない関わらず、何かを学べる試練やチャンスなのだと考えることはできますし、そのプロセスによって誰もが成長や変化を遂げていくことは確かなわけです。

もし前世があるのならば、何かしらの宿題をもらって生まれ変わっているのかもしれません。
輪廻転生や前世など、そんなものは迷信の一つだと思われている方も沢山いらっしゃることでしょう。もちろん、事実は誰にも判りません。しかし、「前世でやり残した課題をやり遂げるために、私たちはこの世に生まれた」と考えたり、「せっかく生まれたのだから、何かをやり遂げてみよう」と考えてみると、毎日が大切に感じますね。
私は「今を精一杯生きると、今世も来世も素敵になる」と前向きに考えることにしています。

以上です。ご一読頂きありがとうございました⭐︎

「前世」って本当にあるの?ただの迷信?その1

2020-08-26 20:57:19 | 日記


こんばんは!尾高友義です。
突然ですが、皆さんは前世を信じますか。僕はどちらでもありません。でも、こんな風に考えてみたら前向きになれるかもしれないな。と思いながら書いてみました。

「前世」から考える。生きるとは、人徳をどれだけ溜めるかということかも。
死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを「輪廻転生」といいます。多くの宗教においてこの観念が信じられています。
「前世」とは、ある人生を起点として、それより前の人生のことを指します。人の人生が何度も繰り返されているとすれば、全ての人は皆、ひとつではなく多数の前世を持っているということになります。
僕は仏教徒ではないのですが、仏教からの考え方は非常に好きで、特に輪廻転生は本当にあるんじゃないかな~と思っています。

人生色々あるけれど、必要なことだったかもしれない
人間は10万回生まれ変わるそうです。いろいろ調べると南米で前世の記憶のある子が前世に自分を殺した犯人を捕まえたり、ヨーロッパで前世の記憶のある子が前世の家を見つけて誰も知らない隠してある手紙を見つけたり、という報告もあるそうです。
人間が10万回生まれ変わるその前の段階もあるそうで、鉱物、植物、雲(大気)、虫、動物を10万回ずつ経てやっと人間になると言われています。
早いうちに亡くなる人は9万回以上人間をやっている徳のある人なのだそうです。早く亡くなることで周囲に学ばせる立場を選んでいると言われています。
最初の1万回目は悲しみ、次が苦しみの1万回、最後の8万回目にやっと喜び。9万回目からは先ほど出た若くして亡くなり産まれることで周囲に学ばせる。最後に神様になるがそれを断って人を救おうとすると菩薩になるといいます。
生きるとは、人徳をどれだけ溜めるかということも言えます。お金持ちになってはいけない。お金を得てしまうことで人徳は得られなくなってしまう。という人もいますが、そのお金をどう使うのかそれによって人徳は変わるはずです。

続きは次回⭐︎

 始まりは、思い。そして思いは旅をして全てになる。大アルカナを巡る旅 その7

2020-07-08 16:51:56 | 日記


こんにちは!尾高友義です。

以上が大アルカナの物語の全てです。
このカードの物語で僕が感じたことは、自分の中にはたくさんの豊かさがある。ということです。
もし、なかなかうまくいかないことがあり、自分にイライラしてしまうこともありますが、そんなところもちょっと可愛いかもと思うようにしています。自分の思いは、自分の人生の全てです。

おまけ

0番愚者から21番世界まで、物語を一文のみで表してまとめました。

0番でこの物質世界に生まれ落ちた命。愚者
1番では生きていく方法を手に入れます。魔術師
2番では知恵を手に入れます。女教皇
3番では新たな命を産み落とします。女帝
4番では世界の秩序を作ります。皇帝
5番ではそれを世界に伝え広めます。法王
ーーー次から神の存在がちょっとずつ影響してきます。ーーー
6番では神の啓示を受けます。恋人たち
7番では神の啓示によって改革が進みます。戦車
8番ではその力を使いこなせるようになります。力
9番ではそれを後世に伝える隠居生活に入ります。隠者
ーーー次から人間の領域を離れていきます。ーーー
10番では抗えない運命にそのまま身を委ねます。運命の輪
11番では正義の名のもとに物事を裁きます。正義
12番では神に近づくべく修行の道に入ります。吊るされた男
13番では人間の生死さえコントロールしてしまいます。死神
14番では自然の力までコントロールできるようになります。節制
15番では人間の醜いところ汚いところを受け入れます。悪魔
ーーーこの先は完全に神の領域です。ーーー
16番ではこれまでの間違いを正すべく全てを破壊します。塔
17番ではそこからの希望を見出します。星
18番では希望だけでなく不安や現実も見えてきます。月
19番では希望も不安も超えて明るい世界が訪れます。太陽
ーーーこの先は、もう違う世界です。ーーー
20番ではこれまでのこと全てが再生して復活します。審判
21番で遂に、全てを体験し乗り越えた者は唯一絶対の神になります。世界

以上です。ご一読頂き、ありがとうございます。

 始まりは、思い。そして思いは旅をして全てになる。大アルカナを巡る旅 その6

2020-07-08 15:31:01 | 日記


こんにちは!尾高友義です。
前回に引き続き、大アルカナを巡る旅に出かけましょう。

19番・太陽
不安げな月は沈み、太陽とともに新しい朝を迎えました。輝くような希望に満ちた子どもが白馬にまたがり現れます。
太陽の強い力に支えられ、それを自然とコントロールでき、正しい明るい未来に向かっています。神と似て非なる存在になろうとしたことは間違いで、直接鉄槌を下されてしまう。でもそれは神の愛で、破壊は浄化でした。破壊された中から目覚めたほんの少しの人間たちが新たな生命を生き始めます。それはこれまでと違い、正しい人間としての生き方でした。本来の自分を現し、この世界の素晴らしさを感じる時です。太陽の光を浴びてありのままの姿で生きていきましょう。


20番・審判
太陽からの恩恵を受けすくすくと成長をとげ、成熟が求められる段階へやってきました。
次へ進むためには大きく変容する必要があります。16番の塔で全てが崩壊し、それから眠っていた人々が目覚め始めます。復活の時です。星から太陽まで生きた人たちは自身で気付きを得て生まれ直したのですが、今回復活した人たちは神の使いから選ばれた人々。天使がラッパを吹き鳴らし、最後の審判が下されます。天からのテストに合格し、新たなステージへと進む勇気を持つ者にだけ、新たな生が授けられるのです。

21番・世界
審判で目覚めステージアップをしたら、いよいよフールの旅も大詰めです。大アルカナの旅を締めくくるのは、望んでいた世界の完成です。
愚者として生まれた彼。吊るされて神になりたかった彼。どこかでその他大勢だったかもしれない彼。ついに神になったのです。それはこの世界にたった一人の神ではありません。彼の世界では彼だけが神なのです。しかし、旅の終わりはまた新たな旅の始まりでもあります。また次のステージへ進んだフールは1から同じように大アルカナの旅を始めるのです。