沖縄旅行記～那覇

いよいよ沖縄へ出発です。
僕にとっては初めての沖縄です。


朝早い出発でしたが、かえってそれがよかったのか、伊丹空港までのシャトルバスの車中、ユーリはずっと寝てくれていました。


伊丹から2時間弱で沖縄に到着です。
やはりそこは夏でした。
雨が降っていた関西とは違い、抜けるような青空が広がっていました。


最初にホテルに向かいました。
街路樹も南国です。


ホテルでドリンクサービスがありました。
プールサイドでトロピカル気分。


ホテルに荷物を預け、まずは昼食です。
ホテルの近くにある「亀かめそば」で沖縄そばをいただきます。
この店は有名店だそうで、名物の軟骨そばを食べました。
そばとは言え、ラーメンだしに細いうどん麺というものでした。


食事の後は、沖縄で唯一の鉄道であるモノレールに乗って首里城に向かいました。


首里駅から首里城までタクシーに乗りました。
このタクシーがかなり怪しくて、タクシーに乗った途端に他の観光地へのガイドの勧誘を始めました。
「たった今、高校生が500人ほど首里城に行ったので、混雑して大変だよ」ですって。
きっぱり断りました。
しかし、首里城でそんなに大勢の高校生は見ませんでした・・・


さすがに首里城はすごい迫力です。
ここが日本であることをしばし忘れました。

こんな琉球舞踊のショーも見ることができました。
フリー旅行ならではの自由な時間の使い方です。
首里城ではユーリは、ばあばに手を引かれながらずっと歩いていました。
こんなに歩いたのは生まれて初めてではないでしょうか。


そして、いよいよギャラリアです。
眠ってしまったユーリをお義父さん・お義母さんに預け、夫婦でショッピングです。
お義母さんの還暦のお祝いに、バーバリーのバッグを買いました。
僕は念願のモンブランの万年筆を購入しました。
しかし、ペン先を交換しないといけないので、1ヶ月ほどお預けです。


ギャラリアの後は国際通りへ。
アジアの匂いがぷんぷんする街です。
ユーリにびんがたのアロハを買いました。

市場に並ぶ食材も本土とは違います。
サングラスをかけた豚までいました。


ユーリはアロハに着替えて夕食です。
予想通り似合っていましたよ。

こちらも知る人ぞ知るというステーキ屋「ジャッキー」です。
量がすごかったけど、味はそれほどか？と僕は思いました。

夜は、沖縄で唯一の温泉のあるホテルでゆっくりと疲れを癒しました。
なにしろ、1日で2万歩以上歩きましたから。

長い沖縄での1日がこうして終わりました。


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