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おひとり様生活+ワン

ペット霊園 2


以前、ペットのセレモニーを請け負う業者が
ワンやニャンを火葬せずに山へ捨てた事件がありました。


大事な大事な思い出がいっぱいのワンやニャンと
別れなければならない深い悲しみの時に
なんて
ひどい事を・・・。


と、憤り以上の感情を覚えました。


その被害者の方がたがお金を出し合い、

慰霊塔を作られたとの事。


先週参った先代のワンやニャン父が眠っている霊園に
あります。





アタシも手を合わせてきました。




永遠に愛する命

本当にそ本当にそう思います。



先代のワンやニャン父の霊園は

火葬施設があります。






骨を拾ってあげることもできます。


アタシは、先代のワンとの別れがあまりにもつらく、

骨を拾ってあげられなかった・・・・。


観音様の前においてくるのが精一杯でした。


当時の日記がありますので
ちょっとだけ載せます。
(モーシャンというのが先代ワンの名前です)


今は、モ-シャンと過ごした貴重な時間と、
モ-シャンが教えてくれた感情が
大切な宝物になりました。
モ-シャンの遺骨はペット霊園に安置されています。
一年経過したら、共同墓地に入れてもらいます。

車で、モ-シャンの亡骸を連れて、
最期のお別れをする時が来ました。
私の目から、涙が溢れて、溢れて、止め処もなく、泣きました。
いつも、一緒に寝ていた部屋で、眠り、お別れの朝が始まります。

モ-シャンとの思い出の場所を通りながら、
私は、助手席のモ-シャンに話しかけます。
モ-シャンは、息を引き取る前の日まで、私と一緒に車で出かけました。
最期のお仕事は、郵便局へのお供でした。

たった4年半でしたが、思い出の場所は沢山あります。
モ-しゃんに
<ココへは、もう戻ってきてはだめなんだよ>と。
話しかけながら・・・。

どうして、こんなに涙が出るのでしょう。
もう、かえってこない。
泣いても、あがいても、叫んでも、頼んでも、もう、帰ってこない。
諦めていたはずなのに。

モ-シャンは、私のお供をしてくれました。
近くに関越自動車道があり、
よく、そこのパ-キングへ連れて行きました。
芝生があり、適度に散歩をするのに、
ちょうど、都合がよいのです。
フランクフルトを一緒にかじったり、
思い出が沢山詰まっている、そんな場所なのです。


霊園に着いて、観音様の前にお願いします。
まもなく、骨になってしまいます。
本当の、本当のお別れです。

きっと、モ-シャンは、
一緒にいつもの様にドライブに来たつもりで、
一緒に帰ろうとした事に違いありません。
私は、最期に振り返って、最期の指示を言いました。
<モ-、STOP。>そして、心の中で
<モ-しゃん、お別れだよ。もう、一緒に車には乗ってはだめなんだよ。>
<モ-シャン、ココに、いるんだよ。>と・・・・・・・・・・。









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