【大潮】
満潮 05：35 17：58
干潮 11：42
いつものように小田原マリンターミナルでエサを買い、最近の釣況を親父さんに聞く。
以前は伊豆しか行った事がなかったので、毎週のようにお世話になっていた。
時には、親父さんの昔話なども聞かせてくれる。こういった話は実に興味深い内容のものが多く、これだけでも楽しい。
そして、一路伊豆方面へと車を走らせる。
しかし、この時点でどの釣り場に行くかを決めていない。
城ヶ崎か初島で迷っていたが、同行者の居ない日の城ヶ崎は辛い。（自宅から約３時間）←なんといっても帰りが眠い！
初島のゴロタでもやるか！
約25分の船旅
そして今日のポイント青根を目指す。
↑ ↑ ↑
真ん中辺りにある、少し大きめの岩が青根。
ここで釣りをするのは、５年前に義父ときた時以来である。
到着して海を見渡すと、潮は透き通り、波っけも全く無い。
底の方まで丸見えでした。
ここってこんなに浅かったっけ？
それでも一応竿を出してみた。
３０分程やったがアタリもなく、そのうち南西の強風が勢いを増してきた。
背中からの風なので差ほど気にならなかったが、途中から風が回り込み横から吹くようになってきた。
右前に見える第一堤防の先端にも釣り人が一人しかいない。それほど強烈であった。
ここは潔く撤収。
第二堤防へと移動。ここは背中に壁があるので多少は風を凌げる。
それでも完全に避けることは不可能。
そこで水中ウキを使って３ヒロ位から攻めてみる。
その２投目、浮きがゆっくりと沈み、あわせてみると３０cmのメジナが顔を出した。
その後もコンスタントに足裏サイズが釣れてくる。
今度は風に負けないように、ガン玉５号を２個段打ちして少し沖に仕掛けを投入。
アタリウキである上ウキもゆっくりと沈んでいく。
そのうちイッキに視界から消えて、手元まで伝わるアタリがきた。
尾長の登場！
同じポイントを攻めると、同じ型の尾長が立て続けにヒット！
そのうちエサ取りのスズメダイも出てきた。
コマセは足元と竿２本沖に打ち分ける。
しばらくすると、スズメダイの動きに異変がおきた。
コマセに反応はするが、途中でサッと消えてしまう。
仕掛けを足元に落として待っていると強烈なアタリがきた。
伝わってくる重量もこれまでとは明らかに違う！
糸を出せば左にあるテトラに逃げ込まれる。
仕掛けの強度を信じておもいっきり絞り込む。
そしてあがってきたのは・・・・・・・・・・・・・・・
↑ ↑ ↑
本日最大、40cm余りのサンノジ（泣）
「これがメジナだったらなぁ」と言いながらリリース。
その後も口太、尾長共に足裏サイズがコンスタントに釣れたが、ＰＭ３時納竿。
１尾くらい４０オーバーのメジナが欲しかったが、とても楽しい釣りでした。
↑ ↑ ↑
本日の釣果（これと同じ位の数をリリースしました）
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