ヴィラ へようこそ....

小さな田舎町 ヴィラ でこんなブル-カラ-人生を送ってます.

最近見た映画

2010年02月28日 | 日々のこと
最近見た映画で、良かったと思ったのは.....コレ


レスラー 

昔の面影が全くないミッキーローク主演のレスラーという映画.

こんな人いるよねーと思って見ていました. いるじゃん、すぐ側に! そう、うちのダンナさん(笑)うちのダンナさん、非常に真面目な人なんですけど(時々信じられないような馬鹿な事をしますが)男気と言うか、そういうのはこの落ちぶれた元人気ものレスラーと共通しているところがあります.


このレスラー、心臓発作で倒れて、試合に出られる体ではないのに、リングの上で死ぬなら本望と、死を覚悟でリングの最上段から、戦っている相手をめがけたて飛び降ります. 映画はそこで終わってしまうんだけど、そういう行為って、勇気?それとも無謀? 答えはいろいろあるでしょうが... 私は無謀の方.

そういうところは似ているなあーと思って、ダンナさんにそう言ったら、「ワハハ」と笑うかと思っていたのに、この人、ちょっとムッとしていました. 実の娘と上手くいっていないところとか、悪気はないんだけど、家族の誕生日とか記念日を忘れてしうとことか....共通点がある. 映画の内容は哀愁を帯びていて重かったけどね.

次はコレ


おくり人

遅ればせながら、やっと見る機会に恵まれました. 侍とかオカルトものだけじゃなくて、こういう良質な映画がもっと紹介されてほしいですね. それにしても、モっくんの手の動きが、日本舞踊のような、茶道のような、動きにだんだん似てくるのが可笑しかったね~

真面目なテーマなんだけど、それを軽く、ユーモラスに描いているよね.


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良い、と褒められたけど

2010年02月27日 | 仕事
女子フィギュアスケーティングのフリーの決勝戦があった木曜日、サングが「今晩、韓国のユナと日本の戦いがあるわよ」とちょっとエキサイトしてました. 試合が始まる直前まで、レストランはガラ~ンとしていたので、きっとヒマだろうから、今晩はゆっくりテレビ観戦でもしようか...と思っていた矢先、お客がドンドン入って来ました.


結局、テレビは一度も見る事なく、試合の結果はインターネットのビデオで拝見しました. やはり韓国の選手の方が勝っていたかな... プレゼンテーションといい、スキルといい、ユナ選手の方が自信に満ちてましたね. 日本選手の衣装はちょっとね....ダサくない?


結果は、ご存知の通り、韓国が金で日本は銀でしたね. サングの目が「勝ったわよ!」とCDの眼鏡の奥で言っているかのようでした.


今週のレストランはずっと暇だったのですが、木曜日の夕方は忙しかったですね. チョムと二人でコマネズミのごとくチョコマカとレストランを走りまわりました. サングはこの日、非常に機嫌が良かったのか、文句を言わず自ら手伝ってくれました. (普通のオーナーはそうするけどね....たった二人で全てをまかなうのは無理ですから)


まあ、とにかくこんな激しく忙しい夜に、サングが私に、「あなたチョムより良い」と言われました. 実は今年に入ってから、たまにそんな風にお褒めの言葉を頂くようになったのですが...


さらに、「ヒュー君より良いかも」とまでも. これはちょっと褒め殺しっぽいけど... でもこれを目標に頑張るべ~


実はその夜、あるお客から、「さっきから待っているんだけど、誰も注文に来ない」と言われ、慌ててテーブルリストを見てみたら、誰も担当していない事がわかり... とりあえず飲み物の注文を取るだけでもと、私が行きました.


そのお客、ずいぶん待たされたのか、ちょっとブスーとしていたようだけど、とにかく注文をとって、飲み物をだしました. その時に味噌汁を二つ注文したのだけど、私はそれをすっかり忘れてて.... たまたまそのテーブルの側を通りがかった時に、それを催促されてしまい、慌てて持って来ようとしたのですが、お客の一人から「もういらない」と言われました. 


お店がだいぶ落ち着いた頃、そのテーブルに様子を見に行ったら、表面はクールを装っていましたが、内心は不満そうでした. 


サングはその事を知りません. 知っていたらどうなっていたでしょう.


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ホワイトニング

2010年02月24日 | 日々のこと
私の誕生日のプレゼントに, 歯のホワイトニングというのがありました.
すでに歯医者に予約も入れてもらってあって、それが今日だったので、行ってきました. 何をするかというと、歯のクリーニングの後、歯を白くするためのブリーチをするのです.


かなり過敏になっている私の歯なんで、ブリーチ剤の刺激に耐えられるかが気になっていたのですが、始める前の衛生士とのカウンセリングの時に、あっさり言われてしまいました. 「これはあなたには向かない」と.


また、今回の治療で、即ハリウッドスターのような白く輝く歯になれるとは思わないで...とも言われました. その後は、家でも一日4時間を2週間、特別なトレイを歯に装着しなければならず、また定期的にタッチアップが必要らしいそうです.


刺激の強いブリーチが出来ない私へのオプションとして、このふたつが提案せされました. 一つは、過敏になっている歯の根っこの治療を完璧にしてから、ブリーチを始める.


もう一つは、医者が最も薦めた、Porcelainと言うものを歯に被せて、歯を新しくする方法. それだとブリーチはいらないそうです. これは簡単そうなんで良いと思ったのですが、値段を聞いてビックリです. なんと歯一本につき$900ドル! 14本×900ドル=12,600ドル也! 


そんな信じられない値段を出されて、「ゆっくり検討してみて下さい.」なんて言われたのです. いくらなんでも高すぎですよね. こんなお金が出せるなら、そのお金で家の修理をしてます.


このホワイトニングだって、たった一回の治療で5万円ぐらいはかかるのです. アメリカの高額な歯の治療代の中ではけっして高くはないんでだけど、それでも簡単に作れる金額ではありません.


でもよーく考えてみると、例えば古くて黄ばんだタイルをブリーチ剤を使って真っ白にしようとするのは、ちょっと無理がありますよね. ある程度までは白くなるでしょうが、元どおりにはなりません. 古くなったら、新しいタイルに張替えるのが一番効率が良いでしょう.


歯にも同じようなことが言えるのでは....  だとしたら、このPorcelainが一番良いかも. (お金があったらね)


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パンを買いにきた

2010年02月24日 | 日々のこと

パンを買いにまたここにやって来ました.

今日はお昼休みを利用してここに来ました. 前回は閉店間際だったせいか、ほとんどの棚がガランと空っぽだったのですが、今回はもっとたくさん種類がありました.


モーニングロールのような、甘くて柔らかいパンを探していたのですが、ほとんどがやや硬めのバケット系でした. 日本のパン屋いっぽいのが買える....とある人がブログで紹介していたので、期待していたんだけど.


一応、バナナケーキとかパイとかディニッシュみたいなものをありますが、前回買ったチョコレートパウンドケーキは、リッチなんだけど、やはりやや硬めでしたね.


普通のスーパーで買うパンよりはずっと良いですが、ここのパンは日本系と言うより、どちらかと言えばヨーロッパ系かな.... でもとりあえず食パンを2袋買って来ました トーストするより、フライパンでフレンチトースト風にすると柔らかくて美味しかったです.


モーニングロールはやはり自分で作るしかないか....! なんてね... 材料と道具は揃っているんだけど、まだ一度もパンらくしなったことが無い. その内きっとね.


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Textingな日々

2010年02月23日 | 日々のこと


これが最近から使っている携帯. この機会にブラックベリーを、と思ったのですが、それだと、ネット接続料として毎月30ドルを別途に支払わなければいけない、という事が判明. 別にビジネス用として使うわけではないし、コンタクトする相手も、限られているので、それは止めにしました.


これはテキストの画面が大きいのが気に入って決めました.

やって見ると結構楽しいジャン. そして良いコミュニケーションになってます. (ヒマつぶしにもなっているし)コレだと、人の邪魔にならないから良いですよね.


最近はダンナさんともテキストしてます. 彼のグローブのような太い指には小さすぎるキーでしょうが、一生懸命頑張って返信してくれてます. 時代に乗り遅れまいと必死についていく熟年夫婦です.


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ここの常識2

2010年02月22日 | 仕事
私がそのお客をレジまで追いかけていったのは、先回りして、レジの近くでお客を待ち伏せしていようと思ったからです. そしたらその人わざわざサングに伝票を渡したのです. (この人もちょっと変わった気難しいそうな人だったけど)


サングがお会計をしている間、私はそれを側で見ていたってわけ.... 別に私がそこに居なくても良いわけなんだけど、彼女の事だからきっと「あんたが、お客の面倒を見てないから!」と言われそうだったので、それを説明するつもりだったのです.


するとやはりそう言われて、会計が終わって空になった伝票ケースを私に、何と、ポイと投げ返したのです. いや~この人.........、本当に変でしょ! 並みに神経ではありません. 突然機嫌が悪くなったり、急にニコニコしたり... どうコミュニケーションをとったら良いかわからない人です.


彼女が言いました. 「あのお客はカードを伝票の上に出してずっと待っていたんだよ」って... でもそれは絶対に嘘、か、彼女の勘違い. 彼女の位置から確認するのはかなり難しい距離ですし、私は何度もそのテーブルの近くまで行って、何もないのを確認したのだから....


そう説明すると、彼女に「あっそう」とあっさり言われて、終わったんだけど、人に物を投げて返すなんて、ヒドイくない?ちょっと傷つきましたね....
投げつけられた伝票ケースの、バシッという音がまだ耳に残ってます. 


でもそれも、彼女を普通のモラルと常識を持った人だと思うから、ムッと来るのであって、もし彼女が精神的に病んでいる人だと考えたら....ムッと来るどころが、この人に同情さえします.


ここでは人を平気で傷つけるし、人として尊敬しないし、マナーもモラルも低い世界です. 私は彼女が人の事を愚痴っていても、聞かないふりをするか、あいづちもしない事に決めました. ただ自分のすべき事をするだけ.



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ここの常識

2010年02月21日 | 仕事
レストランでもいろいろありましたなあ... ここは、現代のテクノロジーが全く存在しないところでして、 と言うのも、ここではオーダーは全部手書き、値段も手書き、それで合計を出して、税を加えるのも全部手作業なんです.


そして、キッチン関係のオーダーは、これまた手書きで、紙切れに一々オーダーの品を書くのです. 効率がかなり悪いんですが、オーナーはそれが一番良いと思っているのか、これを改善しようとはしません.


またサーバー達は自分のテーブルのお会計からテーブルの後片付け&セッテイング、席への案内、そしてその合間に、テイクアウェイの電話注文の受け取り、その準備まで.... とにかくここでは働く人がパニックになるように出来ているのです.


便利なテクノロジーが存在しないところで、さらに追い討ちをかけるように、お客のグラスが空いていたり、食べ終えたお皿が下げられていなかったり、次のテーブルの準備が出来ていなかったりすると、サングは叱咤、バッシングを手加減しないのです. 


実はこの人ちょっとキレているんじゃないか...と思った事が、2,3日前にありました.


あるテーブルなんですが、食事が終わったんで、伝票を渡して、後は支払う準備ができるまで、チラッチラッと見ながら待っていた時の事です. いつまでたってもそれらしき気配がないので、それとなくテーブルに近づいてみたのですが(数回)でもクレジットカードも見えないし、動いた気配もないので、まだ支払いたいわけではないんだ、としばらくそのままにしていました.


ヒュー君に聞くと、この人はいつも帰る時に自分でレジで支払うんだよと言ったので、なんだそうなんだ~と別に気にしてなかったのです. きっとそういう人だっているでしょうに...


それがここではそうじゃないんですよ. そのお客、案の定、帰りがけにお会計表ももってレジまでいったので、私は慌ててレジのとことまで行ったのですが、サングにしてみると、お客をレジまで行かせるのは、サーバーがお客の面倒を見てないと言うことになるのです. ちゃんとレジの前に人がいるのに(サングですが)変でしょ?


つづく


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お醤油ボトルはどこ!

2010年02月16日 | 仕事
レストランの各テーブルには卓上お醤油ボトルが一本づつ置かれているのですが、そのうちの二つが、いつの間にかなくなっていました... たぶん誰かがキッチンに置き忘れて、テーブルに置くのを忘れたのかな...と思って、私は特に気に留めていなかったのです.


あとでその事を、ヒュー君にチラッと言ってみたら、昨日自分が担当したお客が去った後、テーブルに行ってみたらそれが無かったんで、たぶんお客の誰かが持っていったと思うと言ってました. 


彼はサングにもそう話したようですが、サングは、私達サーバーの誰かが壊してしまって、こっそり捨てたんでは....と疑っている様子(笑)


私にも「あなた知らない?」と、クリスチャンディオールの眼鏡の奥から、鋭い視線でジッと見つめるのです. 何か怖いでしょ....


と言うより、良くもこんな失礼な事を人に聞けるもんだなーと思いました. と同時に、たかがお醤油瓶が失ったぐらいで、そこまで人を疑って、追求するなんて、そっちの方が大変じゃない. 少なくても人に嫌な思いさせるでしょう.


あれだけお店が儲かっているのに、お醤油瓶一本もムダにしないなんて...全く気を抜かない人です. でも本当にどこに行ってしまったんでしょう、あのお醤油瓶......



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トラック売れた!

2010年02月13日 | 日々のこと
あのトラックが売れました! うれしいです! 買ってくれた方はこの人です.



彼女は以前から、お金があったら、あのトラック買うのに...と言っていたのですが、本当に買ってくれるとは!


生活はけっして楽ではない筈の彼女、実は彼女にのタックスリターンのお金が入ったのです. そのお金(現金)でポンと支払ってくれました.


彼女の子供が元、うちの空手教室の生徒だった(そう、あのケーシー...)のがきっかけで、友達になりました. 彼女は一見レッドネックっぽいのですが、例えば足首にタトゥー、服装や言葉使いなど、でも彼女は本当に愛情深く、面倒見が良く、働き者です. 


最近始めたフルタイムの仕事も順調らしく、2月の真冬だと言うのに、タニングサロン(日焼けサロン)で肌が小麦色、爪はフェイクネイルと、段々派手になっていっているのが気になりました.


そんな彼女に感謝、感謝です. 頂いた現金は即トラックの支払いと、もう一つ別のローン返済に使わせてもらいます. これだけでも月約10万以上の節約になり、暮らしは今より絶対ずっと楽になるハズ....普通はね.


でもそうならないのがわが家. なぜそうならないのでしょうか. 


それはつぎのダンナさんの言った言葉に、その理由が隠されてます. 「毎月これだけ節約できるのだったら、RV(キャンピングカー)が買えるね」って.....





やっとの思いでローン返済したのに、ちょっとお金が入ってくると、また別のローンを組むなんて.... だからいつまでたっても生活が楽にならないのです.


この人が怖いのは、これが冗談じゃなく、本当にやってしまうところなんです. これを人は無謀と言うのですよね. ノーモアローン




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誕生日

2010年02月11日 | 日々のこと
もうすぐ私の誕生日です。家族の誕生日とか記念日とか、いつも覚えないダンナさん。人に言われて「あっ!そうだった」とその当日、あるいはそれが過ぎてから、あわてて何かしようとするダンナさんですが、今年は珍しく、何か欲しいかものがないかと前もって私に聞いていました。


欲しいものがあったとしても、お金は生活費の中から出ていくので、決して手放しで喜べないんだけど、でもまあ、せっかくなんでお言葉に甘えさせて頂きます。
いろいろ欲しいものはあるんだけど、デジカメか


ブラックベリーにしようかと


思っていたのですが、ブラックベリーは携帯を契約する時にただでもらえる物があるようなので、デジカメを買うことにしました。

今持っているカメラは5メガピクセルですが、購入する予定のものは12メガピクセル。もっと良い写真がこのブログにも載せられるかと期待してます。


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