リコシェ
1991年/アメリカ
好きです。。。
総合 100点
ストーリー 100点
キャスト 100点
演出 100点
ビジュアル 100点
音楽 95点
救いようのない悪があり、ガラスのように輝く正義があり、その正義の心は鉄よりも固く重い。その正義が悪と出逢ったとき、大きな悲しみと犠牲を伴う。そしてその悪を倒すとき、心の強さと命を賭ける。それを映像で表現するのには、デンゼルしか居ない。。。ビジュアルでの繊細さ、まだ若く輝く肉体。彼の憂いを秘めた笑顔・優しさが溢れる手の動き、神が与えうる全てを持ち合わせているデンゼルワシントンの魅力が、脚本家の表現したいことを最大限に表せていると思います。素敵です。