ケアンズの海岸

「昨年のオーストラリア旅行の思い出」

ケアンズに着いたのは午後５時。
夜明けの海岸に行ってみました。

こんな時間に人なんかいないかな～なんて
思っていたのですが、釣りをしている人が
結構いました。

お父さんと釣りをしている小さな男の子がいたので
子供大好きな私は、「なに釣っているいるの？」と
声をかけてみました。

男の子は何も言わす、じっと私の顔を見ています。
（あ、私の英語通じなかったかな。。）と
不安になっていると、
男の子はだんだん困った顔になって
「パパ～！」と
お父さんの方へ。

パパ・・？
英語ってダディとかダッドとか言うんじゃないの・・？

お父さんに聞いてみると
彼らはドイツ人でした。

男の子はきれいな発音で
I can't speak English!
と言いました。（おいおい、ちゃんと言えてるじゃん）

日本知ってる？（英語で）
ときくと、
「No!」と即答でした。

ちょっと悲しい気分に。。。

世界を旅しよう（１）

Ogarinさんに影響されて、日本で世界を旅しよう！に
挑戦？しました。
(詳しくは、ブックマークの「風の吹くまま気の向くまま」
　を見て下さいね。）

今日の目的地はバリ。
最近、肩がすごく凝っていたので、
バリニーズマッサージに行ってきました。
ランチ付きのエステでした。
１６０００円と、ちょっと高かったのですが、
その価値はありました。
おいしい日本料理と
全身くまなくマッサージで、すっかり癒されました～

でも、日本はやっぱり高いなあ。
（きっと東京とか大きな街には
　もっとリーズナブルなエステも
　あるのかもしれないけれど、
　私が行ける範囲にはあんまりないからなあ）
バリ島でエステをしてもらった時は
約１２０００円でランチもついて
フェイシャル、ボディ、ヘッドスパ、ネイルまであったもんなあ。

オーストラリア、ダーウィンのエステは
ボディマッサージとジャクジーがついて
８０００円くらいだったかなあ。

うーん、思い出したらまたオーストラリアに
行きたくなったなあ(^-^)

日曜日の夕方は。。。

日曜日の夕方４時から、
福山雅治さんのラジオ番組を聞くのが好きです。

といっても、
うちは田舎なので、家の中ではＦＭが入りません。
だから、この時間には
車ででかけて、車の中で聞いてます。

福山さんの歌は「桜坂」とか好きな曲はあったけど、
彼自身をそんなに好きというわけではありませんでした。
でも、ある日偶然、彼のラジオ番組を聞いて
とっても好きになりました。

ラジオを聞きながら
よく笑っているので、
他の車の人から見たら
「なんか変な人。。」なんて
思われているかもしれません。

すごく自然体のところが
福山さんのいいところだなあって思います。

いつか彼のライブに行ってみたいなあ。

山火事

ダーウィンから少し車で郊外へ走ると、
そこはもう大自然！って感じなのですが、
よく山火事（山じゃないので山火事と言わないかも）
を見かけます。
自然発火すると大きな火事になりそうな時は
人工的に火事を起こすこともあるそうです。

遠くの方で黒い煙がもくもくとたちのぼっていて
「爆弾でも落ちたのか？！」なんて
思ってしまうほどのことが
ノーザンテリトリーでは、ほんの日常のひとこまです。
（ほんとに爆弾落ちても気がつかないんじゃないかな。。。）

写真の看板は、そんな火事が起こる確率予報？です。
この日はhighだったからか、一日で
何度か大きな火事を見かけました。
日本の感覚からすると、火事なんて大変！って
思ってしまいますが、
この火事があるから芽を出す植物もあるそうで、
自然ってすごいなあって思います。

共に過ごした人

初めてオーストラリア、ダーウィンには、
仕事関係で行きました。
その時、３人の人と一緒に行きました。
その中のひとりは同じ職場の同僚でした。

彼と出会ったのは、まだ仕事を始めたばかりの頃。
最初は職場は違ったのですが、
先輩の紹介で知り合いになりました。
初めてであったのは、
雲一つない青空の下でした。
まるで、オーストラリアの空と同じような、ぬけるような青い空。
笑顔が素敵な彼でした。
いつもおもしろくてみんなを楽しませてくれました。

それから数年後。
私と彼はオーストラリアに行くことに。

ダーウィンについて最初の夜。
二人でダウンタウンのスーパーに行きました。
私は外国のスーパーって大好きなので
ふら～っとひとりでうろうろして
彼と離れてしまいました。
私は特になんとも思わなかったのですが、
数分後、彼は私を見つけるとすごく怒って
「どこへ行ってたんだ！」

私は予想もしていなかったので、
びっくりして
店から泊まっていたホテルまで
だまって二人で歩きました。

その時は
「なんでそんなに怒られなきゃいけないんだろう。
　私、何も悪くないのに」
って思いましたが
今になって考えると
彼は、私のことをすごく心配してくれていたのだと思います。

初めて訪れた場所。
それも夜遅く。
何かあったんじゃないかって。

あの時、私は「ごめんなさい」って
彼に言ってない。

その後の滞在の間
彼があんなに怒ることは２度とありませんでした。

すごく楽しい時間を
一緒に過ごしました。
もう一度みんなで一緒に来れたらね～なんて言いました。

彼はその後数年して亡くなりました。
まだ３０代でした。

一緒のあの時の想い出を語ることさえできなくなってしまった。

彼が亡くなってから
私は２度ダーウィンを訪れました。
訪れるたびにあのスーパーに行くと
あの夜のことを思い出す。

彼には小さな子供がいました。
今どこに住んでいるのかはわからないけれど、
できることなら
いつか彼の子供達に
彼のことを話したいと思う。
どんなに他の人のことを思いやれる人だったかを伝えたいと思う。

著作権

ブログとかではしませんが、
時々、いろんなホームページの画像を勝手に使ったり
することがあります。（もちろん商用ではありませんが）

昨日ある人に「それって著作権違反じゃない？」って
言われて
「うーん。。そうかな？」って思って
ネットでいろいろ調べてみたりしました。

今までそんなに深く考えなかったので
昨日いろいろ読んで
もっと気をつけようと思いました。、

インターネットっていろんな情報が
簡単に手に入るので、
つい公開されているものは
簡単に使ってしまうような気がします。
でも、ほんとはそうじゃないんですよね。

当たり前のことだけど、
ネット上になると
その一線を越えてしまう。。
そんなことのないように気をつけようと思いました。

追記
指摘されたことを検討して
きちんと出典先を明記することで
著作権侵害にはならないと確認しました。

バリで初めて（１）

昨日、オーストラリアで初めて話？を書きましたが、
以前行ったバリでも初めてのことがいくつかありました。

バリ島には数年前一度だけ行きました。
行って大好きになった島です。
オーストラリアもそうだけど、
バリにも絶対また行きたいです。

バリでの初めては、
「エステ」です。

今までエステなんて。。。という感じだったのですが、
ランチが付いて全身（顔も）エステで
約１万円という安さに
よし、やってみようと思いました。

こじんまりしたお店でしたが、
感じがよく、お客さんも多くなかったので、
とてものんびりした時間を過ごすことができました。

オイルマッサージなんてほんとに初めてだったので
最初はとってもくすぐったくて
体がひくひくって動くんですよね。
それを見てエステをしてくれるお姉さん（バリ人）が
「大丈夫？」ってにこにこしながら
言ってくれました。

エステが終わって、泊まっているホテルに
帰る時、体がすごく軽くなったのが
とても印象に残っています。

それから日本に帰ってきてから
「エステ」マニア？になってしまいました。
私は都会？に住んでいるわけではないので、
今行ける範囲にあるエステのお店は
少ししかないのですが、
時間とお金の余裕がある時に行っています。
また、私はホテルに泊まるのも
大好きなので、ホテルにエステがある場合は
ほとんど絶対にエステに行きます。

エステに行くと
エステをしてくれる方から
パワーをもらうようなそんな感じがします。
ただ体をマッサージしてくれるっていうだけじゃなくて
その人の手をとおして、エネルギーを
もらうような感じ。
そんなことができる仕事ってすごいなあって思います。

昨年オーストラリアでも
エステに初挑戦？しました。
ちょっと失敗？したこともあったのですが、
それはまた次回にでも。

オーストラリアで初めて（１）

オーストラリアで初めてしたことっていうのが結構あります。
そのうちの一つが「カプチーノ」

昨年オーストラリアに行くまでカプチーノを
飲んだことがなかった。
私は普段、コーヒーは砂糖＆ミルクで飲む。
オーストラリアでは、ミルク入りコーヒーを
white flatというのを昨年、初めて知り、
オーストラリアに着いてからは
ずっとそれを注文していた。

滞在１週間を過ぎたころ、
ちょっとwhite　flatがいまひとつになってきた。
普段ミルクを入れるといっても
少ししか入れないから、white flatだと
ミルクの量が多すぎる。

ある日、モールの中のオープンカフェで
「エスプレッソ」を頼もうと思った。
自分では「エスプレッソ」と
言ったつもりだったか、
とっさに「カプチーノ」と注文していた。
カウンターの向こうでお姉さんが
私のためにコーヒーを入れていた。
私はすっかりエスプレッソのつもりでいたから
お姉さんがホイップしたミルクを入れ始めた時、
頭の中が？？？？でいっぱいになった。

「あれ、私、さっきなんて言ったっけ。。。」

はっと気付いた。

「カプチーノって言ったような気がする。。。」

今までの人生で一度も注文したことないのに
なぜ「カプチーノ」なんて単語が口からでたのか。。？？？

呆然としながら、カプチーノを手にもって
椅子に座った。
「とりあえず、飲んでみよう。。」

・・・おいしい！(^0^)

今までこれを知らずに生きてきたなんて！っという感じ。
それから帰国までの数日、どこへいっても
カプチーノを注文していました。

日本でも、最近は時々カプチーノを注文します。
でも、あの「カプチーノ」よりおいしい
カプチーノにはまだ出会っていません。

いつか必ずあのカプチーノをまたダーウィンで。

ｐｓ写真のカプチーノは、日本ですが、
　　ここのカプチーノはおいしかった。
　　ハートがかわいくて
　　飲むと形がくずれるのがちょっと残念だった。

オーストラリアの空の写真家

空の写真が素敵な写真家HABUさん、という方がいます。
詳しくはＨＰを見て下さいね。

私はその人の写真集、「夢に向かって」が大好きです。

オーストラリアの地に再び立つ。それが今の私の夢。
でも、今の私にとって、それは簡単なことじゃない。
別にオーストラリアに行かなくても死ぬわけじゃないし、
今の生活だって充分幸せ。
だから、もういいかなあ、なんてあきらめそうになることもある。
けれど、HABUさんの写真や彼の言葉が
私を勇気づけてくれる。

「自分を信じて」「奇跡が起こるのはいつも今」
オーストラリアの空とともに私の心に響く。

ずっと写真家になることをあきらめなかったHABUさんだからこそ
その写真と言葉に力があるのだろう。

「僕にとって優れた写真とは、何かに見える雲のようなもの。
その場所に行ったことがないのに、知っているような気がする。
その場所に立ったことがあるような気がする。
風を、音を、においを、記憶を、物語を、写っていない何かを想像させてくれる。」
（HABUさんのＨＰより）
写っていない何かのひとつは彼の心かもしれない。

夢を叶えるということ。
大事なのは結果じゃない。
夢に向かっていくプロセスに意味がある。
結果は自然にでるものだろう。

初めてのオーストラリア

初めてオーストラリアに行ったのは今から
１０年以上も前。その時はパックツアーで
観光名所を短時間で効率よくまわっただけ。
それまでは、アメリカ大好きで、アメリカに
１年間留学していたこともあって、
オーストラリアには、なんだかあまり魅力を
感じなかった。
アメリカに比べると、あまり自己主張のない国のように
感じて、物足りなかった。
付け加えて、オーストラリアで体調をくずしたので
あまり楽しめなかったからかもしれない。
だから、初めてのオーストラリアで、どこへ行って
何をしたのか、あまりよく覚えていない。
オーストラリアを出発する時、
「２度とこの国に来ることは望まないだろうなあ」って
思っていた。

それが今こんなにオーストラリア大好きになるなんて
夢にも思わなかった。

SEX and the CITY

好きな海外ドラマのひとつ、「Sex and the City」
全シリーズのＤＶＤも持ってます。(^-^)
今度、このドラマが映画化されるようです。

以前もその話があったのですが、
キャスティングのこととかで、一度は流れたらしい。

もし、映画化されたら、絶対見に行くなあ。
きっと、またＤＶＤも買ってしまうだろうなあ。

ワニ映画

オーストラリアのノーザンテリトリーを舞台にした映画「Rogue」。
(Greg Mclean監督）
日本では公開されるのかどうかわからないけれど。
ストーリーは殺人ワニが人間を襲うというもの。

でもなあ。。確かにワニには気をつけなきゃいけないけど、
なんかあんな映画見たら、見た人は「こわいところだなあ。
あんな所行きたくないなあ」なんて思わないかなあ。
まあ、クロコダイルダンディーで出てきたような所なんだけど、
あれはコメディーだったし。
予告編を見たら、私も行った所や参加したツアーも
映っていたけど、決して危険じゃなかったし。

自然がすばらしい所だから、ぜひ怖いところという
イメージがつかないといいな。

カラオケのルール？

この間何人かでカラオケに行った時のこと。
その中に一人アメリカ人がいたんだけど、
彼は一度に何曲も予約を入れる。
最初はみんな一応外国人だから
それを許してたけど、途中から
曲途中で、「はい、終わりだよ～」って
演奏停止する人がでてきた。（彼が歌っている途中で）

限られた時間の中でみんなが
歌えるようにと考えるのは
日本人だけなのだろうか？
別にそんなこと教えられたことないけど
私も、周りの人もそうしてる。

それとも、他の人は
アメリカ人の彼のようにするのだろうか？

映画「Australia」

ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンが共演するバズ・ラーマン監督の新作ロマンス映画「オーストラリア（Australia）」。ダーウィンでの撮影も終わったようです。ラーマン監督はダーウィンでこの映画のプレミアを考えているそうです。映画は来年の秋ごろ公開のようです。（日本ではどうかわかりませんが） オーストラリア映画で今気になっているのが、「明日君がいない」という映画です。オーストラリアの高校生の日常を描いた作品ですが、若干19歳の監督、ということで、とても興味があります。

ダーウィンに行きたいなあ

日本人には、あんまり知られていないと思う、ダーウィンという街。別にとりたてて何というものはないけれど、きっと自分がとってもいい思い出ができたからだと思う。 今「Ausutralia」という映画の撮影が行われているらしい。ニコールキッドマンとヒュージャックマンがでているらしい。ニコールのだんなさんも一緒に来ているとか。静かな街が、きっとにぎやかになっているんだろうなあ。