友生地区住民自治協議会

地域の活性化を目指し、地域住民が一体となって文化の推進に努めて生きます。

高山地区 城山(じょうさん)頂上の“秋葉神社”参拝記

2008年04月13日 17時11分58秒 | 総務
 我が地区のあまり知られていない場所、施設等を今年のシリーズとして広報で紹介しようと企画した。第一回目は高山地区の住民に親しまれている神社の紹介をしてみようと思い、友生地区で一番高い山に奉られている「秋葉神社」を参拝した。高山秋葉神社祭りの3日前のことである。
 親しい人に案内をお願いして急な狭い山道を息を弾ませ山頂を目指した。「標高436.5m」と誰かが書いた看板が桜の木に吊してあった。よく見ると、「イセAOKI」と記してある。 見晴らしの良い峠で、大山田、上野市街地から神戸青山まで一望に見渡せる素晴らしいパノラマだ。秋の澄み切った日には名張方面も見渡せるとか。この広場には小さな社があり、秋葉神社が祭られている。秋葉神社は“火伏せの神様”で高山地区の皆さんは、正月元旦には一年の無難を祈って参拝する。毎年4月15日は秋葉神社祭で、祝詞を奏で神事を行う。その後、満開の桜の下で直会を頂く。近年になって、この場で前年度地区役員の慰労会を兼ねて行い、新年度初めの地区民の懇親を深めているようだ。