おはよーございますます元気!(^o^)丿(サッ、寒ーいっギャグが冴えわたるぜぃ(;´・ω・))
前回は「ミッション・ステートメント」の大切さについて、サンプル画像を示してお伝えしました。

先の記事では、そのサンプル画像が見にくかった気がしますので、
以下にもう一度、ちゃんとテキスト文で掲載しておきます (^.^)
(「ミッション・ステートメント」のサンプル)
1.原則中心の人格主義を貫く
2.健康・衣食住・知識・芸術面の刃を研ぐ
3.精神面と物質面で親孝行をする
4.料理作りを通じて創意工夫の歓びを得る
5.1人でも多くの知り合いに「7つの習慣」の良さを伝える
6.現在の仕事を通じて原則中心リーダーシップの発揮に努める
7.深い愛と信頼に満ちた夫であり・父親である
8.世の中の困難(病気・貧困・暴力・戦争)の撲滅に尽くす
※ ミッション・ステートメントの書き方はさまざまで上記は一例に過ぎません。
※ 書く内容、項目数、文章の長さに決まりはありません。
いわば、「ミッション・ステートメント」とは"人生の脚本"と言っても間違いではないかと思います。
そして、その内容には
「自分がどのような人物でありたいのか」
「人生において何を成し遂げたいのか」
「世の中にどんな貢献をしたいのか」
が、しっかりと表現されている必要がある"と考えます。
けれど、
"なぜ個人単位でミッション・ステートメントが必要なのか?"
その"効果・効用"が分からなければ、誰も進んで書きたいとは思わないでしょうし、
もし必要性が分かったとしても、"書き方"が分からなければ、納得いくものが書けない場合があります。
そこで
今日は、"「ミッション・ステートメント」を書く効果・効用"について
明日は、"「ミッション・ステートメント」の書き方"について
おのおの、わたしの持論としてお伝えしたいのです。(※わずかでもお役に立てたら良いのですが(^.^))
"「ミッション・ステートメント」を書く効果・効用"(今日のテーマ)は大きくは3つあると考えます。
1.最も生きたかった人生をはっきりと思い描ける
2.毎日の生活が、思い描いた人生の脚本に沿ったものかどうかチェックできる
3.人生の脚本に沿って現実のほうを修正でき、大きな過ちを防ぐことができる
です。いかがでしょうか?
これが本当であれば、"絶大な効果・効用"があると思いませんか?
だって"自分が一番生きたい人生を歩んでいける"ことになりますから。
"周りからの刺激とか今置かれた環境に流されないで、自分の価値観に忠実な道を選択できる"
これって、悪くない人生ですよね!、むしろエクセレントですよね及びアメージングですよね(^o^)丿
じゃあ"効果・効用"を1個ずつ見ていきましょーか!
【1.最も生きたかった人生をはっきりと思い描ける】
誰でもみな、最高の人生を送りたいことに違いはないと思います。
けれど一方で、"現状のままできるだけマシと思われる選択と行動をする"人は多いのではないでしょうか?そして、それは必ずしも"最高の人生に近づく選択と行動"ではなかったりしますよね?
"人生の脚本"たる「ミッション・ステートメント」が文言化された形で手元にあったなら、
"いったい自分がどんな人生を創り出したいのか?"明確に意識できます。
"意識していないものを手に入れることはできませんが、しっかり意識できると手に入れる可能性もぐんと上がってくる"というわけです。
【2.毎日の生活が、思い描いた人生の脚本に沿ったものかどうかチェックできる】
日々の生活に不満がある人々の中には、その原因をいわば"外側から与えられたもの"のせいにして、不満を持ったまま生きる人もいます。
環境のせい(生まれた境遇(育てられ方や親の資産状況)が悪かったなど)
遺伝のせい(頭の回転の速さや身体能力や器用さに恵まれなかったなど)
運命のせい(不運な出来事が次々と降りかかってきたからこうなったなど)
といった原因です。・・・・そして現実問題そいうったことはあると思います。
けれど、それはそうとして、不満を現実に起きた外的要因に結びつけても、その不満じたいが消えるわけではなく、また生きたい人生に少しでも近づくわけでもないのも事実です。
その一方で、時間は過ぎていきます。人生に与えられる時間はみな限られているわけですから、解決しない不満を抱えたまま最後まで生きていくこともあるわけです。
もしもご本人がそれで良い、今のまま変わる必要なんてないと思われるのであれば、それもそのかたの一つの選択です。けれど、"やり直しの効かない人生はない"という言葉がわたしは好きです。
「ミッション・ステートメント」で、"人生の脚本"を明確にしたならば、日々の生活がその脚本に沿っているものかどうか、おのずとはっきりしますから、"ブレない"かつ"悔いの残らない"生き方がし易くなってきます。
【3.人生の脚本に沿って現実のほうを修正でき、大きな過ちを防ぐことができる】
"判断基準"がはっきりすると、その基準に従って、"軌道修正"が可能になります。また"自分の最も大切な価値観"と相容れないものには、"はっきりとノーという"こともできるでしょう。
なお、誰もが人生において(世間からみた)偉大な達成をするわけではないのかもしれません。
しかし、生涯の中で、大きな過ち(例えば、重大な犯罪)をしないことはとてもとても大切です。
"最も大切な価値観"に即した行動は、"現実のほうをより良い方向に変え"、"大きな後悔を伴う過ちを未然に防ぐ"といった"効果・効用"を持ちます。
※ただこの部分は、"最も大切な価値観が何か?"によって全然違った結果をもたらしてしまうので、このあたりは、次回の記事でお伝えしたいと考えます。
さーていかがでしたでしょーか?
今日もみなさんの日常生活に潤いがありますよーに!念力送信完了!! また会いましょー(^O^)/