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Tomiさん日記『お後がよろしいようで…』

Tomiさんのたわいないつぶやき、日々の出来事

『国立能楽堂で西行桜』

2016-04-06 18:26:07 | 日記
2日に千駄ヶ谷の国立能楽堂で「下平克宏演能の会」を観てきました。下平さんがシテを務める「西行桜」



千駄ヶ谷の国立能楽堂は初めての体験。





下平さんのおかげで「能」もなんとなく飽きずにみられるようになりました。

少し遅れて着いたので「敦盛」はロビーのモニターで観ておりました。ヤマ場からは観られたのでまずは良しとしましょう。

落語の世界でも西行さんのネタはありますが、西行出家の理由は「道ならぬ恋」に落ちたから・・・
決して「世の無常を感じた」からではありません。「恋の無常」だったのでしょう。

だから落語の世界はたまりませんね。同じ北面の武士、遠藤盛通⇒「文覚上人」も「道ならぬ恋」が出家の理由。
人妻(袈裟御前)に懸想して夜に夫の渡辺何某を切りに寝所に行き大刀を振り下ろすと、それは亭主でなく文覚に言い寄られた「袈裟御前」だったと・・・

落語の世界では、寝所に忍び込み寝ている旦那を切りつけると、なんと刃に「おまんま粒」がくっついてきた。

【しまった、「今朝のご膳」であったか!】なんというギャグにしてしまうからいい加減と言うか、逞しいまでの世界でございます。

ではお後がよろしいようで・・・

『上海のお土産・・・28日に帰国しました』

2016-04-01 08:35:45 | 日記
すべての業務が終わり、5月の出張での打ち上げ会会場選定の下見。私は何度も行っていますが、セガレは初めての店「上海老站」。





レトロな上海らしい雰囲気がある店ですので、特に女性が含まれていればウケが良いと思います。
5月は10人の打ち上げになりますので個室も見学。



料理も美味しいのですが、「お酒」が高い。ワインはほとんど1万円以上。(中国産でもです)
ビールはチンタオの290ml小瓶で500円。セガレと2人でビール代だけで3000円でした。

オーダーした料理は「かにみそ豆腐」



チンゲン菜とタケノコ。(それぞれ味付けが違う)



画像忘れたけど「紅焼肉」、そして生煎(焼き小龍包)



ちょっと高いのが玉にキズですが美味しい店です。

一夜明け帰国までの時間に、ホテル近くの「リリアンベーカリー」で「エッグタルト」を24個購入。
事務所女性陣のヨイショ土産です。



上海虹橋空港からの羽田空港便、定刻通りに出発。機内でビール&ワインで映画を楽しみながら、
羽田に到着。イミグレーション、荷物引き取りも終わり、出口にでると30歳代と思しき微妙な世代の女性がたくさんカメラ・スマホを構えていました。



もちろんターゲットは私ではありませんよ~。いったい誰だったのでしょう・・・


『広東省汕頭市でレストランを探す』

2016-03-28 09:37:49 | 日記
今回の出張は私とセガレ、アテンド前半は張国強先生、中盤から後半は神戸の商社マンM氏。まぁ身内だけのようなものですから、どこで夕飯を食べてもよいのですが、得意先同行の出張では、夕食といえども毎回同じ店で同じようなメニューでは芸がない。

中国工場の社長連中は大概「馴染みのレストラン」(顔がきく店)を予約します。ですから私たちだけだと毎回同じ店で、同じようなメニュー。
得意先を案内する場合、しかも連泊するとなると行ったことのない店に案内するのもこれも営業努力かなと思います。工場から工場への移動で楽しみは食べる事、飲むことくらいしかないですからね。

それで広東省汕頭市の2晩目は最近リニューアルした「汕頭国際ホテル」のレストランへ。



ほうーっ、ロビーも広く、すっかりきれいになりました。そしてレストランの個室、テーブルセッティングは、





中国的センスですがなかなかやるじゃないですか!

料理を注文してまずはビールで乾杯。そして料理ができる前に「シェンツァイ」からし菜の茎の部分を塩だけで漬け発酵させた、本当の意味での発酵漬物。これが美味いのです。



小さい牡蠣をたくさん使った卵料理⇒これは品よく作りすぎ。家庭料理レシピのほうが美味い。



蝦団子



こんな盛り方するのはいかにも中国かな。でもウケ狙いにはいい。味はOK!
クラゲの冷菜もこんな出し方。



青菜の冷菜も演出だくさん。



これは何だったかな?ガチョウのローストだったかな?



かぼちゃを使ったスープ。これがめちゃくちゃ美味しいスープで、具材もこんな組み合わせありなんだと感心しきり。
でもよく覚えていないけど。



魚料理。なんていう魚かわからないけど汽水域に生息する魚だそうな。



スープもう一品は貝とマッシュルームとセリ。



〆にはビーフンを炒めたもの



得意先を案内する店としてはきれいだし、料理の盛り方はウケそうだし、味もまずまずで合格。
そんなわけで、いろんなレストランに行っておくのも営業努力なんですよ。

『広東省予想外の寒さ』

2016-03-27 09:56:45 | 日記
福建省南部、広東省は3月末ともなれば最高気温25度くらいにはなりますが、広東省汕頭市に移動してきた日は気温12度。

「半袖シャツも1,2着もっていこうかな?」と思っていたぐらいですが、夏物を引っ張り出すのも面倒なので長袖シャツ+ユニクロエアリズム下着でいいだろうと用意して出張にでましたが、長袖シャツ+ヒートテック下着+薄手のセーター+ジャケットでないと寒いくらいです。

ホテルのエアコンを26度に設定しても「冷たい風」がでてきます。ホテルでも家庭でもレストラン個室でも「暖房機能のないエアコン」しか必要のない地域ですからね。

そんなわけで、南国広東省の最初の夕食は「きのこ鍋料理」がメインのレストランへ体を温めに行きました。



キノコスープの鍋に、さらに松茸(この時期ですから冷凍)、シメジのようなもの、えのき茸などきのこを中心にレタスやら、乾燥湯葉、牛肉、羊肉、海老団子などで暖まりました。





鍋の具材として頼んだつもりの「山芋」、まったくのスィーツ(甜品)で出てきちゃいましたが、これがまた美味しかったのです。
山芋(長いもですが)もこんな食べ方あるんだなぁと、またまた中国料理の奥行を感じた夜でした。
28年間、中国にきていろんなレストランで食べても新しい発見があるんですよ。食べる量をセーブするのが大変ですね・・・



『福建省鄣州市詔安県の梅林視察』

2016-03-27 09:30:16 | 日記
浙江省、江蘇省の梅林はまずまずの作柄と判断しましたが、福建省鄣州市詔安県の梅林視察では「気持ちが重たく」なりました。
大不作との情報は受けていましたが、やはり自分自身の目で確かめユーザーへの報告ができるのがポリシー。広東の産地も同じようなものです。
「一枝に何粒なっているか?」でなく「一本の木に何粒なっているか」という状況。おそらく平年の30%~35%程度です。



浙江省・江蘇省の梅と、福建省・広東省の梅は加工用途が異なりますが、昨年と反対の状況です。昨年は南がまずまずの作柄、北が大不作。今年はちょうどその逆の状況です。
漬け込みは4月10日過ぎになりますが、果たしてどのくらいの価格で推移するのか・・・考えただけで気が重くなりますね。値上げは難しく、値下げは即OKというのが現実の流通ですから。

この仕事に携わっている会社はどこも同じと、工場オーナー、仲買人、梅林管理人さん達と鄙びた村のレストランで本年産の対応を話しながら食事。
梅林に近い村では数少ないレストランのひとつ。



奥が厨房。コンクリートの部分がいわばロビー。周囲に部屋が5,6室あります。



ニガウリのスープです。



この豆腐料理がめちゃくちゃ美味しかった。村の名前は「紅星郷」だったので、「これは紅星豆腐って名前かな?」といい加減に言うと、仲買人:張文明さんが「その通り、紅星豆腐と言う料理です」だってさ。ピンポーンです。



川魚(日本にはいないかな)のから揚げ。これも美味しい。田舎とありこのほかに青菜系3種と地鶏の塩茹でが出てきました。街の小奇麗なレストランも美味しいけれど、こんな鄙びたレストランでも違った美味しさがあるのがさすがに中国です。

南の梅は、私がこの仕事(中国関係では)に携わり約25年。一番の大不作。そうなったものはどうにもならない事象なので、帰国したらじっくり戦略を練りましょう。

ということで、南に移動してからは余計に寝付かれなくなりましたが、そんなときのお伴はDVDと文庫本。眠くなるまで見たり、読んだり。



今回はTVドラマ「相棒6」と4冊の文庫本がお伴です。