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Tomiさん日記『お後がよろしいようで…』

Tomiさんのたわいないつぶやき、日々の出来事

『第二回はるな寄席』

2021-09-18 20:13:53 | 日記
一昨年の11月に結腸癌が見つかり、手術して間もなく2年。その間に肝臓に転移して再手術。
そして今は二度目の転移で「抗がん剤治療」を受けています。

そんななかで二度目の寄席開催。
昨年に引き続き「入場無料」での開催です。(昨年は↓10月に開催でしたね。)


もう一年になるんですね・・・自身の闘病(といっても寝ている訳ではありません)と
コロナ禍でおとなしい生活でした。少しでも知人や地域の方々がほっこりと過ごす時間を
提供できればよいかななんて考えております。

もしこのブログ見た方で観覧希望があればコメント欄に書き込んでくださいね・・・

『ガンの発見から4か月』・・・その1

2020-03-21 19:01:52 | 日記
「結腸癌」が見つかって4か月が経ちました。

2019年11月14日午後2時より高崎市内某公民館で「生涯教育教養講座」の講師を無事すませて夕方帰宅。
孫たちと夕食をとり、風呂に入り一休み。さてさて明日の用意と、自室のある離れのトイレに行くと下血した。
「これは尋常ではないな」と着替えをすませ、救急病院を探す。H病院に消化器外科の先生が当直でいるという。

『まずは完全に出血を止めて、腸をきれいにして検査しましょう』…即入院して、点滴と水・お茶だけで三日間。
初めての大腸内視鏡で検査。担当の先生から画像をみながら説明を受ける。結果は「S状結腸ガン」との事でした。
その後病理検査を待ち、手術の日取りをきめていったん退院。12月5日に手術を受ける事に。
11月16日以降月末までに口演が2回、12月に2回あったのですが、病院から主催責任者に連絡をとりキャンセル。

12月5日の術前に、先生と退院予測日、1月16日以降の講演は可能かどうか聞いてみたところ
『退院して1ヶ月、充分可能でしょう』との事。安心して手術に臨めました。

12月16日に退院して自宅療養。1月9日より稽古を再開し、16日から6か所の講演をこなすことができました。
そして2月より「抗がん剤治療」。2月は10か所の講演依頼があったのですが、3連チャンになる日程が2度あり、延期できるところは
なんとか調整してもらい6か所に。2月最後の講演は25日に冨岡公民館での「冨岡ふくし寄席」。
一龍齋貞鏡さんとの高座です。貞鏡さん、落語協会でも随一の美人講談師。そしてメリハリの利いた講談とお客さんのつかみは流石でした。
何と言っても美人芸人さんと同じ高座に上がれる幸せは筆舌尽くしがたしです・・・

そんな中、「新型コロナウィルス肺炎」の襲来。3月以降4月末までの口演依頼は全部キャンセルとなりました。

・・・その2へと続く(気が向いたらUPします)




冬の大三角

2020-01-22 11:25:53 | 日記
孫であり、無二の親友でもある(こっちだけそう思っている)龍ちゃんの宿題を見てあげたら、「冬の大三角の観察」。
それで二人で庭に出て、久々にオリオン座~大三角を見上げた。



あれ、なんだかオリオン座の一等星の輝きが鈍いぞ・・・それから数日間、オリオン座~大三角を見ましたがなぜかぼやけて見えるのです。
今年は異常なまでの暖冬、そんなことも影響しているのかな。

『広東省の休日』

2016-07-25 09:12:55 | 日記
昨日は日曜日とあり、私たちも休養日。
工場オーナーとM君と一緒に市内から1時間ほど離れた「金海湾ゴルフ倶楽部」でゴルフ。







気温35度で、風もなかったのですが群馬の真夏のゴルフより楽です。10時過ぎにスタートし昼食を挟み15時過ぎにラウンド終了。
昼飯には「牛筋ラーメン」を頼みましたが、中国のゴルフ場の食事は量が多い。完食したら動き出すのが嫌になるくらいです。



フラットでフェアウェーも群馬のコースから比べたら広いのですが、それでも曲げてしまうから不思議です。このコースOBはほとんどありませんが、
ラフや林に入れると、こりゃ大変です。OBがあったほうがスコアは絶対に良い。





ラウンド終了後シャワーを浴びて、市内に戻り夕食には時間があるので「足マッサージ」で疲れをとる。いつもは夕食後に行くことが多いのですが、
酔いにつられて寝てしまう事が多い。素面でいくと本当にマッサージを受けている実感があるので最高です。
でも、いつもよりずいぶん長い時間マッサージが続く。何故なんだろうとM君に聞くと『工場オーナーが「足マッサージ」+「全身マッサージ」をしたかったらしく、私らも2時間コースになったようです』とのこと。
さすがに2時間は飽きてしまいますね。私は「耳掃除」も途中でしてもらいました。さすがにプロの耳掃除は気持ちが良い。そして最近見たこともない大きな耳アカが2つ出てきました。足と耳、同時にしてもらうのは最高の気持ちよさです。

マッサージのあとは7時から定番の海鮮料理レストランで広東省最後の夕食・・・やはり汕頭の料理はおいしいです。




『広東省汕頭市でのホテルの出来事』

2016-07-23 21:34:07 | 日記
いやはや、今日も暑い一日でした。36度まで気温が上がりました。
6月にも同じ「汕頭国際大酒店」に泊まりましたが、その部屋も今回と同じ、シャワールームとトイレの扉に「拉(PULL)」と貼ってありますが、シャワールームは押さないと入れませんでした。セガレとアテンドのM君の部屋は「推(PUSH)」と表記してあったそうな・・・その通りに開いたそうですが、これも中国のホテルのご愛敬です。



工場で午前中の協議が終わり、最近の昼飯の定番、工場近くのチャーハン専門店(まず日本人はうちのグループしか行かない店でしょう)で「什錦炒飯(五目チャーハン)」と「苦瓜のスープ」で昼食。辣油をちょびっとかけると美味しいのです。ニィちゃんの手際の良さには惚れ惚れします。
この店は十種類ほどのチャーハンだけのメニュー。「什錦炒飯」は初めて食べる。なんと具にはパイナップルも入っていましたよ。
冷房のない店で「苦瓜のスープ」と汗だくになって食べるのも快感ですね。



工場に戻り、従業員の昼休みに合わせて休憩。工場は7:30~11:30分、昼の休息2時間を挟み13:30分~17:30分が労働時間。
今は繁忙期なので夕食1時間半のあと19時から2時間の残業とか・・・
私たちは17:15頃に協議が終わりホテルへ戻り荷物を置き18時から夕食に出かけましたが、部屋にサービスのミネラルウォーターが無い。
そしてスリッパも。一足は朝シャワーの後ゴミ箱行きで、一足は工場の会議室で穿いたのです。

夕食に出かける折にフロントに「水とスリッパがないから部屋に入れておいて」と頼み、ごくごく庶民的な餃子専門店「張三餃子」へ。
冷たいビールが置いてないので、運転手の張君が買い出しに。ギンギンに冷えた「青島産チンタオ」小瓶を一箱持ってきてくれました。
私と同い年だというのに、あまり野菜好きでない工場オーナーは隣の「ガチョウ専門店」で胸肉の冷菜をツマミに購入。
どういう訳か餃子・ガチョウ肉の他はほとんど野菜という健康的な夕食になりました。長い付き合いのオーナーですが「奇跡的」と言ってもよい夕食となりました。











腹いっぱい食べてホテルの部屋に戻ると「お詫びのメッセージ」と4本の水、ホットマグに入ったお茶が置いてありました。
そんなに飲まないって・・・でも中国のサービス業も年々変わりつつあることを再認識した次第でした。