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Tomiさん日記『お後がよろしいようで…』

Tomiさんのたわいないつぶやき、日々の出来事

『江蘇省の郷土料理の店』

2016-07-23 08:55:07 | 日記
昨日、江蘇省から広東省に移動しました。37度の江蘇省よりもだいぶ南に位置しますが、幾分気温は低い。
飛行機は1時間ほど遅れて掲陽潮汕空港に到着。空港から市内への道も金曜日とあり大混雑。8時30分に夕食場所へと着いたのでした。

さて21日の夕食です。江南地方の郷土料理の店。



店に入ると食材がずらりと並んでいます。江蘇省のやや内陸にあるので蔬菜は豊富。







個室に通されると「お通し」の前菜「エツのから揚げ」「氷菜(この地方特産で美味い)サラダ」「クラゲと胡瓜」。



続いて「カボチャと栗の蒸し鍋(下にはニンニクがびっしり)」



「地鶏と栗、野菜の煮込み」



「地鶏とトマトの煮込み」



「キノコ(エリンギ・マッシュルーム・エノキ)のスープ」



「キノコと厚揚げの煮物」



「葱油餅」に「白魚と卵の炒め物」



「麺筋(グルテン)と玉ねぎの鍋もの」



「落花生を黒酢・醤油・酒で煮込んだもの」



「中華風茶碗蒸し」



「スズキの清蒸・油掛け」



「長茄子の蒸したものに醤油・黒酢を熱してかけたもの」



素朴な江南郷土料理でしたが、なかなか美味しかったですよ。ビミョーに冷えたチンタオは早めに切り上げ、貿易会社R氏持参のボルドー赤ワインで腹いっぱい食べた夜となりました。

広東省工場の社長は「野菜料理」をほとんど注文しない人ですんで、ここで野菜を豊富に摂れたのは有り難かったですね・・・

ではそろそろ工場に行って点検・協議をしてまいります。あー今日も暑くなりそうですな。

『ウォシュレット付きのトイレ』

2016-07-22 08:05:40 | 日記
AMは杭州市工場で今後の出荷スケジュールなど協議。
アテンドの張国強先生、協議中に「そろそろ急いでまとめに入らないと時間がないよ!」とのことで、私の考えていた時間よりも30分ほど早く終わらせる。昼はいつもの麺屋さんで「トマトと卵の刀削麺」を食べ杭州東站へ。



やはり待ち時間は1時間強。心配性の張国強先生、「出発時刻より1時間早く駅に行く」というのが出張哲学のようです。この点についてはもう諦めて張国強先生を尊重することにしています。ちなみに高速鉄道で40分もあれば着く場所です。

1工場の視察が終わり17時に到着。この時間でも青空に太陽が燦々と輝き気温は37度。チェックインすると「Tomi社長は今日はグレードアップの部屋です」と。普通の部屋でも広くて綺麗なんだけどね。ともかく夕飯前にシャワーだ!と部屋にはいると、広い!おまけにTVは意味もなく2台。背中合わせにおいてある。





シャワーを浴びようとバスルームに入ると、ウォシュレット付きのトイレ(TOTO製)が目に入る。今までの経験でホテルでは4度目、バーとマッサージ屋で2度しかない経験です。



※もっとも出張中は野菜をふんだんに食べるせいか、ウォシュレットの有難味を感じる事が少ないけど普通のトイレよりやっぱりいいな。

でもよーく観察したらペーパーはおいてありましたが、ペーパーホルダーは設置してありませんでした。

シャワーを浴び、バスタブにもお湯を入れ下着と靴下の洗濯。夕方5時ころにチェックインできると、夕食までのわずかな時間にこれができるのでありがたい。

夕食はホテルにほど近い郷土料理のお店で・・・微妙に冷たいチンタオが美味かったですな~。

『上海から杭州の工場へ』

2016-07-21 08:33:17 | 日記
上海に12時に到着。イミグレーション→荷物を受け取り、張国強先生と合流。張国強先生知り合いのタクシー運転手:林さん、非番ですが友人の車を借り杭州手前まで送ってもらう。
上海浦東空港から上海虹橋站まで行って高速鉄道で移動するのと経費的には変わらない。しかも時間も早い、荷物もあるので最近の移動方法の定番です。
林運転手もいいアルバイトになるからだってさ。

工場でグループの総帥が待っていてくれ、早速2016年産原料・商品の価格会議。お互い納得の線で決着し、「両岸珈琲」グループの総帥が経営する「鉄板焼き」の店で接待してくれると言う。同じ台湾出身で中国全体の「台湾企業の会」副会長同士の縁だそうな。

杭州の観光地、「西湖」のほとりにある「鉄板焼:両岸」が今夜の食事場所。オーナーが15年前に別荘2軒を買い取りリニューアルした店で隣は懐石日本料理の店。







シェフも台北のホテルから呼んだそうで、シェフいわく「私の師匠は日本人シェフ」とのこと。





ほたての貝柱。

スープはマッシュルームを選んでみました。





フォアグラのキャビア乗せ。美味い! 自分の肝臓がフォアグラになってしまいそうです。



アスパラとマナガツオ。



シェフが手際良く次から次へと出してくれます。ロブスターと香菇&ブロッコリー。





↑これが美味しかったのですが、ミル貝とニンニクの芽。



そして最後に牛肉を・・・あー腹いっぱい。とても中国にいるとは思えぬ夕食でしたね。
この後、工場総帥と両岸珈琲グループ総帥とが「クラブに行こう!」、おかげで今日も睡眠不足で仕事スタートです。では工場に行ってまいります。


『八戸・蜘蛛の糸』

2016-07-02 22:09:45 | 日記
今夜もジャイアンツはスワローズに1-2で地味に負け・・・でも今夜は休肝日だから、お菓子たべて寝よう。

30日八戸の最後のお酒はホテル近くの「汁おでん・蜘蛛の糸」という少しでも触れたら入らなきゃいけないような名前のお店。
店に入ると白割烹着がお似合いの女将さん。いつもは着物で割烹着らしいけど「テニス肘で帯結ぶと痛いので・・・」という。
ちなみにテニスはしたこともないらしいけど、お医者さんがそう言ったとか。なかなかチャーミングな女将さんでございます。



まずは女将さんに「如空・純米酒」のぬる燗つけてもらう。アテは「のどぶえ」と「かわ」を塩で焼いてもらう。焼けるのを待つ間、おでんは「卵に厚揚げ」。突き出しの「南部ながいも」と「鯖味噌煮」。



「ぬかづけのきゅうり食べますか?」と少し訛り交じりで聞かれる。
「糠漬けかぁ・・・」と呟くと、
「違う違う、糠塚胡瓜だわ。八戸の糠塚っていう処にしかない胡瓜。ストレートに味噌つけて食べるのが一番おいしいの」



確かに・・・スーパーに並ぶにきゅうりとは味わいが違う、こりゃ美味しいぞ。



というわけで「白州ハイボール」に切り替え、お代わりお代わりでで八戸の夜が過ぎていくのでした。

糠塚胡瓜・・・ご馳走様でした!

『太田和彦さん、吉田類さんおすすめの八戸「ばんや」で・・・』

2016-07-01 19:26:59 | 日記
30日の夜は太田和彦さん、吉田類さんも訪れた八戸「ばんや」でセガレ達と3人で。6時の開店から間もなく満席状態。
出張者とか旅行で来られた熟年カップル、熟年女子会旅行みたいなお客が多い。みんな太田さん、吉田類さんチェックしているんだね。





まずは生ビールを頼み、お通しは「ミズの煮物」。ちょい辛加減がちょうどよい、こりゃお酒が進むぞ~



ビールを飲みながらアテを頼む。「しめ鯖&アイナメお造り」、ついでにお酒は「陸奥八仙・辛口純米」





焼き物は「縞ホッケ」と「イカのポンポン焼き」





アテのレベルは高いですよ・・・でも値段はさほどではなくまさしく「居酒屋」レベル。八戸にきたら特に「サバ」は捨てがたいねぇ。
隣の熟女女子会旅行3人組は生ビール→焼酎派と日本酒に別れる→日本酒組は別の銘柄お代わり。ほう、なかなかお姉さま方イケますね~。
(セガレから「あの三人組、吉田類さんが酒場放浪記で放映した、八戸でのもう一軒『あきちゃん』にも来て日本酒飲んでたよ」との事です。母は強し!)
「ばんや」は基本的には「日本酒」の居酒屋さん。アテもそのように用意してありますね。

次から次へとお客さんが訪れ、席がないので帰っていく。私らもここでは腰をすえて飲まず、またセガレ達に気遣ってやり(エライでしょ)、
私だけホテルに戻り、BSでジャイアンツVSドラゴンズを観戦。
ジャイアンツのふがいない負けを確認して、また八戸・居酒屋街を放浪するTomikenでした。