
ちょっと愚痴っぽくなりますけど、本当に5月中はバタバタしていて、家にいる時間はほぼ睡眠時間だし、その睡眠時間も不足気味だしで、かなりのお疲れモード。ゆっくり寝ていられるのも週に1日あるかどうか、ってところでした(今月もまだ続きます)。
その「週に1日あるかどうか」の日が、ようやく今日だったわけですが、今日の目覚めはいつもとまったく違うものでした。
徐々に目覚めるところで、意識が現実と夢の中を行きつ戻りつしているような、トロトロした気持ち好いときでした。規則的に「ト・ト・ト・ト・ト・ト」と、木を叩くような音が聞こえてきました。遠くからの音ではなく、かなり近い感じ。決して不快ではなく、どちらかと言うと落ち着くような、さわやかな印象もある音でした。
「ト・ト・ト・ト・ト・ト」…「ト・ト・ト・ト・ト」………「ト・ト・ト・ト・ト・ト」…「ト・ト・ト・ト・ト・ト」……「ト・ト・ト」
完全に目が覚めて、その音が何であるのかを思い出した途端にベッドを抜け出し、デジカメを手にしていました。そしてカーテンを少し開けて、音を出していた「張本人」を捉えてシャッターを切る。そのときの画像が今日の1枚です。
この鳥はコゲラです。
コゲラは、スズメと同じくらいの大きさの、キツツキの仲間。おそらくこのコゲラは、善福寺公園に住んでいる子だろうと思われます。私の部屋のベランダの前に元気のない桜の木があり、そこを「ト・ト・ト・ト・ト・ト」と突いていたのでした。
東京にいながら、山のコテージに泊まったときのような目覚めを経験したのも初めてでしたが、起き抜けに写真を撮ったのも初めてのこと。頭ボサボサ・パジャマヨレヨレの、とても人様にお見せできぬ姿ではありました。
何でもコゲラは「腐りかけた枯れ木や枯れ枝に樹洞を掘って巣をつくる」のだそうです。
確かにベランダ前の桜の木は元気がありません。コゲラが突きに来たということは、桜、もうダメなのかしら…。木の幹に潜む昆虫を捕るために「ト・ト・ト・ト・ト」としていただけなら良いのだけど…。
その「週に1日あるかどうか」の日が、ようやく今日だったわけですが、今日の目覚めはいつもとまったく違うものでした。
徐々に目覚めるところで、意識が現実と夢の中を行きつ戻りつしているような、トロトロした気持ち好いときでした。規則的に「ト・ト・ト・ト・ト・ト」と、木を叩くような音が聞こえてきました。遠くからの音ではなく、かなり近い感じ。決して不快ではなく、どちらかと言うと落ち着くような、さわやかな印象もある音でした。
「ト・ト・ト・ト・ト・ト」…「ト・ト・ト・ト・ト」………「ト・ト・ト・ト・ト・ト」…「ト・ト・ト・ト・ト・ト」……「ト・ト・ト」
完全に目が覚めて、その音が何であるのかを思い出した途端にベッドを抜け出し、デジカメを手にしていました。そしてカーテンを少し開けて、音を出していた「張本人」を捉えてシャッターを切る。そのときの画像が今日の1枚です。
この鳥はコゲラです。
コゲラは、スズメと同じくらいの大きさの、キツツキの仲間。おそらくこのコゲラは、善福寺公園に住んでいる子だろうと思われます。私の部屋のベランダの前に元気のない桜の木があり、そこを「ト・ト・ト・ト・ト・ト」と突いていたのでした。
東京にいながら、山のコテージに泊まったときのような目覚めを経験したのも初めてでしたが、起き抜けに写真を撮ったのも初めてのこと。頭ボサボサ・パジャマヨレヨレの、とても人様にお見せできぬ姿ではありました。
何でもコゲラは「腐りかけた枯れ木や枯れ枝に樹洞を掘って巣をつくる」のだそうです。
確かにベランダ前の桜の木は元気がありません。コゲラが突きに来たということは、桜、もうダメなのかしら…。木の幹に潜む昆虫を捕るために「ト・ト・ト・ト・ト」としていただけなら良いのだけど…。
そしたら、なんと可愛い鳥さん
田舎モノのワタシは、東京に鳥がいるなんて!と、変なところでもビックらこいてます
前の家、昔は朝はカッコウの声で目覚めてたんですよ。
ここ数年、まったく姿を見なくなりましたが…。
↓のオタマジャクシも、もう何年見てないかなぁ。
頑張って大きなカエルさんになってほしいね
しかも例の、ベランダにひょっこりの桜ちゃんでよ?
なんだか情緒があって、枕草子みたいな感じで読みました。
本当に、それに尽きる。
あのね、東京にだって鳥もカエルさんもいるんですよ。
ただ、ウチの前にコゲラが来ているのを見たのは初めてだったの。
カラスは良く来ていますがね…
起きぬけに撮ったにしては、結構
なかなか鳥や自然と親しむことができにくいところで生活をしていますが、
こういう瞬間をたくさん楽しむように生きていものです。
ベランダにひょっこり来る桜もコゲラも、すごく「うつくしきもの」なんですよね~。