ド都心の小学校

八重洲ブックセンターの本店にさよならを言ったあと、少し八重洲口周辺を歩いてみました。
ここも開発ラッシュが続いていて、駅前にどでかい新しい複合ビルが建っていましたので、そちらを探索。以前は1階に北海道どさんこプラザがあって、ラーメンも食べられたビルが建っていたんですけど、そこがすっかり変わってしまっていました。だからどさんこプラザは規模縮小して八重洲の地下街に移転して、北海道フーディストになったのね～。

そこが「東京ミッドタウン八重洲」となって、商業ゾーンやオフィスフロアのほかにも、バスターミナルもあるしホテルもあるし、イノベーションフィールドとかって、絶対に私には関わりのないフロアもあったりして、とにかく大きくていかつい。東京駅前にふさわしいといえばふさわしいビルになっていました。
そこでちょっと以前のことを思い出しまして、確か、効率の小学校があったはずです。東京のド都心ある小学校で、「通っている子、いるのね～」と思ったんのですが、その小学校はさすがに移転しただろうなと考えたりしました。
さすがにいかつい東京ミッドタウン八重洲ですが、京橋方向の出口は静かでまた全然違った表情を見せてくれました（topの画像がそれ）。
「こういう雰囲気は、絶対に必要よね」とほっとしでいましたら、目の前に現れたのは、同じビルの中に入っている中央区立城東小学校の正門！

あの小学校、このいかついビルの中に入っていたんです。
もう、びっくり！　開発が進むド都心だと、小学校もこうなるのかと、しばらく呆然としてしまいました。
こんないかついビルの中で、学校の設備的にはどうなっているんだろうといらぬ心配をしていたんですけど、体育館も校庭もプールもあって、菜園や水田もあるらしいのです。こりゃまたさらにびっくりだ！

長く東京都民をしていますけど、まだまだ驚くことはたくさんあるぜ、東京。