あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

彼岸花

2014-09-26 | いのち・健康
どこにピントが合ってしまったのか不明な彼岸花。この時期だけに、ほんの短い間だけ咲く不思議な形の花。
例年ですと秋のお彼岸を過ぎる頃までは「暑い!」と言っているような気候ですのに、今年は既に布団をかけて寝ないと寒くて明け方に目が覚める、ってくらいの気温の低さ。「秋らしくなった」と言えばそうなのでしょうが、何だかこれもヘンテコな気象のひとつのような気がします。
そのお彼岸の日には、またまた立川のIKEAで1日遊んできました。今回は先日新宿でランチビュッフェをしたメンバーと一緒に。3人で行くと、これがまた楽しくて、お得なお買い物もできて「また行こうね~♪」となった1日でした。

で、彼岸花。Wikipediaによりますと、
「ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30~50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付く」
とあります。
またさらに調べましたら、
「異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある」
「開花期間が1週間ほどなのに、秋の彼岸と時を同じくするかのように開花する彼岸花は、あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花でもある」
……面白い。
毒を持ち、あの世とこの世を結ぶたった1週間ほどの時期にしか咲かず、妙な異名が多い、放射状のヘンテコな形の花……。来年はたくさん自生しているところへ出かけてみようかしら。
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