八王子南口に向かう道「とちの木通り」のとちの木坂を歩いていてとちの実を見つけました。見た目は栗にソックリです。今まで数十年住んでいますが初めて見ました。一緒に歩いていた友人と「これ、栗じゃないよね?多分、とちの実だよね?」と話しが弾みました。彼女も同じくらいの年数住んでいますが、やはり初めて見たと言っていました。南口に向かうまでに何十本か植えてあるので一度くらいはとちの実を目にする機会が有って当然の筈なのに・・・不思議です。
とちの実に近い種としてヨーロッパのマロニエが有名なのだそうですがヨーロッパでは主に医薬品として使用されているそうです。日本では栃餅や栃餅団子など、食用として使用されますね。
それにしてもふ・し・ぎ・。毎年花は咲いているので実も成る筈なのに。(画像はネットから拝借)