図書館から、予約していた「ランチのアッコちゃん」を確保しましたと、メールが入りました。この本も友人に勧められた物です。届くまでに余りに月日が経ち、予約をしていたことさえ忘れてしまっていました。
内容としては：
心に屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間に限り、有能な上司「アッコ女史」の指令のもと、美智子が毎日持参する手弁当とアッコ女史のランチタイムとを交換されることに・・・。アッコ女子のランチタイムとは、大手町までジョギングで行き、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったりなどなど、日々圧倒されてしまう。そんなこんなで、なんだか元気が湧いている自分に気付いて……。
とても心温まり、スンナリと読み終われるストーリーです。BSプレミアムで放送しているとか、していたとか。分厚くもないので肩が凝らずに読め、心がほっこりとする本です。お勧めですよ。
