サンマが出始めで少し高かった、日にちも少し前のサンマの話です。(調理中にふと気が付いて写真を撮ったのですが、どうやら削除してしまったらしく、どうしても見つからなかった為今まで記事を載せ遅れてしまいました)
近所に住む友達の娘さんの所に女川でのボランティアから帰京したお友達がサンマを(それも嘴の黄色い、銀色に光った新鮮な)届けてくれたのだそうです。
「嘴が黄色くて刺身に出来るサンマだから取りに来て!」と電話が有ったのが夜の10時頃です。いくら何でもこんな時間に刺身なんか作る気がしない!だから「明日、焼いて食べる」と言って貰って来ました。本当に銀色に輝いて綺麗なサンマでした。
そのお友達とやらは女性企業家で尚且つプロの歌手なのだそうです。その為被災地に日帰りで歌を聴かせるボランティアをして来たのだとか。疲れているであろうその体で、わざわざその日の内に刺身にして食べさせたいという気持ちだったのでしょう。何とタフで優しい歌手さん!おかげさまで私もご相伴に預かりました。ごちそうさま!!
結局私の撮った画像は見つからなかったので申し訳ありませんがネットから拝借しました。失礼します。