飯島志郎の昭和・平成覚え描き

さつまいも育ちのひとり言

「国民を守れなかった」戦前体制へ逆走?

2014-05-16 16:31:18 | 日記・エッセイ・コラム

「集団自衛権」を巡る憲法解釈変更で安倍総理は「国民を守る」ためと連発。でも総理につながる戦前体制の指導者たちは韓国船の船長のように「守る」べき国民を犠牲にして生き延びたはずでは。

ソ連の侵攻で満州に国民を置き去りにして家族ともどもいち早く逃げ出した高級軍人やお偉方たち。さらには、終戦判断の遅れで原爆を2つも落とされて広島、長崎の人たちを犠牲にした指導者たち。

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その「本流」を受け継ぎ、戦前回帰を目指す総理。軍事大国を目指して圧力を増す、中国。核武装してミサイルの標準を日本などに定める北朝鮮。いずれは「核武装」をとの声が強まりそうだが、、どちらにしても国民は守ってもらえそうにないなあ・・