TOMBOY母さんの育児日記

旅好きTOMBOYの育児日記です。

2歳の誕生日

2006-12-15 | 行事・記念
誕生日目前の入院騒ぎで,今年はもしかして病院でお祝いすることになるかと心配していたのですが,なんとか4日前に退院することができ,何よりの誕生日プレゼントになりました。
あちこち駆け回ってお誕生日の準備をした去年に比べて今年は質素なパーティになりましたが,皆元気でおうちでお祝いできる幸せをかみしめた素敵なお誕生日でした。
ケーキ屋さんで買ってきたロールケーキに家にあったお菓子でちょっと飾りつけをしたら,機関車っぽくなりました。電車好きのはるきも喜んでくれてよかったです。

母の日

2006-05-15 | 行事・記念
誕生日とは,ちょうど何年か前の今日の日にあなたを産んでくれた母のことを考えて感謝する日である,というのがここ10年来の持論なのですが,今年はちょうど母の日と私の誕生日が重なり,私にとっては日曜日は二重の意味で母の日となりました。
「お母さん,ありがとう」
はるきの誕生日に1年前の出産のことを思い出したように,母も思い出してくれたかしら?
はるきはといえば,また週末に熱を出してくれ,母として活躍する場を与えてくれた日でした。

保育園入園

2006-04-17 | 行事・記念
保育園に通い始めるちょうど一週間前から風邪をひいてしまいました。鼻水ダラダラの風邪の始まりは今年3度目で,いつも大したことなく4,5日で治っていたので,今度もちょうど保育園までには完治するなと思っていたら,翌日に生まれて初めて発熱して一日ダウン。その後微熱が下がらないまま数日が過ぎ,保育園準備の買物もできないままとうとう前日の日曜日になってしまいました。
結局熱も下がらず,不調で夕方寝てしまったので夜中まで寝ないという生活の乱れぶり。はー,大丈夫なのかな,本当に?不安がいっぱいの前夜。ようやく寝かしつけた後,慌てて買ってきた下着や服やおむつに名前つけする作業を明け方近くまでやったのでした。私も体調不良なのにーぃ。
緊張のためか私は目覚ましより早く起きてしまい,なかなか起きない本人を起こして,半分寝ているところをおむつ替えして急いで朝食を食べさせ,急いで支度をして,保育園へ。
泣かれる前にと,挨拶もそこそこに出てきた。本人はまだ寝起きでわけのわからないうちに知らない人に引き渡され一人になって,心細くなっているかもしれない。
ライブカメラにもつながらないから様子がわからない。
慣らし保育だから初日は1時間だけなのに,どうしてるだろうと考えると少し長く感じられました。
お迎えに行くと,「一度も泣きませんでしたよー」と先生。あれ?そうなの?
ヤツは私の顔を見るとニヤッと笑った。泣き顔でやってくるのか,満面の笑みで駆け寄ってくるかとあれこれ想像していたのに,期待を裏切ってくれるやつめ。

保育園入園といっても,入園式というものはありません。今週,ならし保育で徐々に時間を長くして,そうして通常保育に入ります。あら,そうすると先生の紹介とかどうするんだろう?朝夕の送り迎えの時はどちらも忙しくてあわただしいし,そういえば担任の先生の名前も聞かなかった。
はるきは保育園がよっぽど楽しかったのか,買物帰りに保育園の前を通ると,駆け寄って扉を開けようとがんばっていました。ま,いつも知らない人や知らない場所でも泣いたこともないから,大丈夫なのかもしれない。親が1時間やそこらそばにいなくても。
熱も下がったし,保育園にもすぐ慣れそうだし,よかったよかった。

御饌米

2005-12-22 | 行事・記念
誕生日に,お宮参りをした神社から,御守りと御饌米(ごせんまい)が届いた。御守りは肌守として身に付け,御饌米は誕生日当日のご飯に入れて食べ,神様のご加護を頂戴するようにとのこと。御饌米という言葉も知らなかった私,国語辞典を調べてみると,神前に供える米とある。食べちゃってもいいの?
初詣が一年で最初で最後の神社詣になりがちな今日,お宮参りは慣例的なもの,その後はあまり縁がないものと思っていたが,何かと連絡を頂く。昔は氏神様と氏子の関係ってもっと密接で,日々お世話になっていたんだろうなあ。

おたんじょうび

2005-12-15 | 行事・記念
1歳のお誕生日を迎えました。今日は一日準備に奔走。赤ちゃんホンポで買物し,おもちゃやさんでプレゼントを買い,ホームセンターで飾りつけ用品や花を探し,スーパーで買出しして。そうこうするうちに時間がなくなったので,料理は簡略化。ケーキも作るのをやめケーキ屋さんの丸いチーズケーキにいちごを飾ることにしました。大人はできあいの惣菜,あとははるきの好物のチキンライス,かぼちゃの煮物を出して,ハイできあがり。
親子3人でささやかにお祝いしました。
写真撮影,お約束のろうそくの吹き消し,ごちそうを食べアルバムをめくり,誕生日プレゼントの積み木を渡し,夫婦で互いの労をねぎらいました。多忙の中会社を抜け出してきた夫は1時間半の滞在の後,また会社に戻っていきました。
昨日から産まれた時のほんわか甘い気分を思い出したり,はるきの好物をこしらえてあげようとはりきったり,当の主役よりも母の方が誕生日を楽しんだのではないかと思います。買物からの帰り,信号待ちの間ほんのりオレンジの南の空を見ていたらなぜか涙がにじんできました。息子は後部座席ですやすやおねんね,オーディオからは好きなサザンのバラード,それまで時間と戦いつつあちこち回っていた忙しさでしみじみするゆとりがなかっただけに,一通り買物を終えて安堵したところにじわっと幸せだなあという思いがこみあげたのでした。無事に一年過ごせたということで気持ちにも一区切り。明日からまた新たな気持ちで楽しく過ごそう!
はるきは,ケーキを目の前にして動きを止められて泣き(写真1枚目),写真撮影後ケーキの苺に自由になった手をのばし(写真2枚目)ぐちゃぐちゃにして遊んでいました。
母の胸のうちは…(今日は誕生日だから好きにさせたけど。せっかく甘くて美味しいものをと高い苺奮発したのに…はぁ。)