友坊主の頬づえ

日常をとりまく物事について

コーヒー

2008-04-29 | 日常

そういえば、このレストランの画像で「パン」と「ドリンク」は撮った事なかったです。というわけで、「ドリンク」の画像を(パンは撮り忘れた)。

夏の、あっつい盛りはアイスコーヒー。それ以外は画像のエスプレッソです。

昔は、というか若い頃は(号泣)コーヒーには砂糖やらミルクやら、どっぷり入れてました。今はブラックで飲みます。ブラックで飲むようになったのはここ数年の話ですね。

パスタ

2008-04-29 | 日常

このお店のランチコースは、パスタを「スパゲティ」「ペンネ」「タリアテッレ」から選べます。味付けが日によって(というか僕が行く頻度ではいつも)違ってます。

今日は「クリームソース食べたいなあ」と思ってたので、タリアテッレに。『パンチェッタとカボチャのクリームソース』です。美味しかったあ。

このブログで何回か書いてますが、僕は食事で「量」は取らないんです。食に対する欲求も、あんまりないです。でも時々、少量、しっかり「美味しい」と感じるものは食べたいです。

スープ

2008-04-29 | 日常

ランチでよく食べるのは「前菜・スープ・パスタ・デザートとドリンク(パン付き)」のコースですが今日は「スープ・パスタ・ドリンク(パン付き)」の一番リーズナブルなコース。

ミネストローネは好きですね。野菜がいっぱい入ってるし。普段あんまり野菜食べないのもあって(サプリで補ってる状態)。

今日のお酒

2008-04-29 | お酒

近くのイタリアンに行きました。ワインは「白のハーフでハウスよりちょっとイイのを」と頼みました。

サービスの人がボトルを持って来てコルクを抜いてデキャンタしている時に、前にいるシェフが(基本的にカウンター越しにシェフの前にいる事が多い)「これは美味しいですよ」と言いました。

シェフとは家が近いという事もあって世間話や身の上話(もちろんメニューの話も)をすることが多いです。もちろんワインの話も時々しますが、そちらの話はサービスの方とよくします(というか教えてもらってます)。

カウンターにボトルが置かれた段階で「これは美味しいですよ」とシェフに言われたのが始めてだったので、期待しつつ飲むと本当に美味しかった。

Fratelli Giacosa Gavi 2006(フラテッリ・ジャコーザ ガヴィ)

『Gavi』というラベルのワインはスーパーの店頭でも見かけることがあります。でも飲むのは始めてでした。いやあこれは完全に好み。『Gavi』って総じてこういう方向の味なのかな?コルテーゼという品種の葡萄を使ってるらしいけど。

僕は「甘ったるい白ワイン」は基本的に好みじゃないんです(モノにもよりますが)。このワインはそういうのがない。端麗辛口。薄くもない。しっかりとした酸味とタンニン。

これくらい好みの白が手頃な価格なのが嬉しい。今日は外の気候もよくて(テラスになってるから外の空気が伝わる)、冷やしたワインは気候にもよく合いました。満足度がすごく高かったです。

『ローカル線ガールズ』読了

2008-04-27 | 日常

以前月刊URALAの情報ページに出てた『ローカル線ガールズ』を読みました。

これはサクサクッと読めますよ。ページ数はそんなに多くないし、文字も大きいし。何ページとか十数ページとかの間に、ローカル線ガールズ(えちぜん鉄道のアテンダントさん)やその他鉄道に従事してる人のスナップ写真が載せられてますし。

面白かったです。僕的にリアリティを持って読むことができました。「ハローワークの掲示板にえち鉄の求人票がびっしりと貼り出された」とか。自分もハローワークに通ってたので、状況がなんとなく想像できるんです。

アテンダンさんってもともとは派遣社員で、後に正社員になったらしいです。そういう部分とかも。自分に近い目線で見れたんですよね。たとえば「なんちゃら殺人事件」みたいな小説だと、さすがにリアリティを感じるのは難しい部分がありますし。

別にリアリティを感じるためだけに本を読んではないので、それはそれの楽しさももちろんあって、『ローカル~』にはまた『ローカル~』の楽しさがあった、という事ですね。女性の語り口調で、時々挟まれるスナップ写真が優しい感じで、全体的にホンワカと和むような本だなと思いました。