自転車通勤のにくにく子
いつものように、自転車を漕いでいると・・・
いつものガソリンスタンドには、いつものように「閉店」のロープが張られていました。
でも、店員さんが、白いカードを持って立っています。
にくにく子 「すみませ~~~~~ん!それ何ですか~~~?」
店員さん 「あっ これ、給油の整理券です」
にくにく子 「 えっっっ 1枚ください」
店員さん 「ハイっ どうぞ」
にくにく子 「あの~~~、職場にもって行きたいんで、もう少しいただけますか?」
店員さん 「じゃあ3枚ねっどうぞ」
にくにく子 「(店員さん、太っ腹~~~)」
そして、その整理券を握りしめ、にくにく子は職場に急ぎました
その後、にくにく子はダメ元で、再びガソリンスタンドへ
今度は職場のヒトを強制連行して
またまた、給油券を入手できました
自転車通勤のにくにく子が、なぜそんなに給油券を集めたかというと、、、
避難所に避難している人たちの中には、
ガソリンがなくなり、身動きが取れない人たちが、たくさんいるんです。
いろいろな情報に翻弄され、ガソリンスタンドは長蛇の列です。
給油券は、無事、避難所自治会の会長さんに渡すことができました。
でも、こんなことをしなくても、
せめて、避難してきている人たちには、容易に給油をできるようにしてほしいです。
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