映画「真幸くあらば」★★★★☆～★★★★★

大阪では梅田ブルクでしか上映してない
しかも朝の9時のみ

早いけどレディスdayだし行ってきました



さすがにギリギリに着いたけど9時前はスムーズに買えました

座席は通路側とか、中央ゾーンの前列とか人気のある場所あ埋まってましたが、ゆったりした感じ

ものすごく静かな空間のなかで、静かに物語は進んでいきました




予告で、話の流れはわかるけど
どうして？そんな風になるのか？って不思議でした

お互いに心を開く相手が、たまたまそうだった・・・・

婚約者を殺されたとなってますが、ちょっと複雑でもあり

刑務所という異空間だから、こうなってしまった

恐ろしいようで

優しく

いやらしいようで

美しく

切ない物語です

恐らく、日本より海外で評価されそうな気もします

森山直太郎さんが、はじめての音楽監督

この曲も賛否両論で自殺を推奨してるのでは？とか言われてましたが

映画に凄くあってました

わいわい、見る映画ではなく一人でじっくり見るべき映画だと思います

上映館少ないのでレンタルなどで見かけたら、ぜひ・・・。


ラスト

あれって？どういう意味だったのか？

刑務所の囚人を好きになる「接吻」
穏やかな死刑囚の「休暇」
それとは違う目線で見れます

公式ＨＰ
http://www.masakiku.com/