新札対応の準備着々 来月1日発行 (産経新聞) - goo ニュース
来週の月曜日から新紙幣が発行されます。
僕は500円札も知らない世代に属しますので、新しいお札の登場にワクワクしております。
今回の肖像画の人選は、
千円札 ⇒ 野口英世(初当選)
五千円札 ⇒ 樋口一葉(初当選)
一万円札 ⇒ 福沢諭吉(二期目)
となっております。
今回初登場である野口先生は科学者、樋口先生は作家ですので、理系・文系のバランスが考えられているのかな?
またご存知の通り樋口先生は女性であり、これは戦前のお札に登場した神宮皇后以来のことであります。
(神宮皇后といえば戦前の教科書では「三韓征伐」に登場し、知らない人はいないほどでしたが、今の若い人たちは「誰それ?」って感じでしょうね。)
1万円札の福沢諭吉先生はマイナーチェンジはするものの留任です。
これは福沢先生が創立した慶応大学出身の首相の意向があるだのないだの言われてますが実際のところどうなんでしょうね。
まぁそれはさておき、新しいお札の認識度は低いようで、
先日、電車にのっていたときも近くに座っていた男子大学生2人組が新紙幣について話をしていたんですが、
「5千円の与謝野晶子って何書いたっけ?」
「与謝野晶子かぁ、歴史の授業で出てきたなぁ」
みたいな会話が聞こえてきました。
(おいおい、樋口一葉だろが・・・)
と思ったのですが、わざわざ指摘するのもアレなので黙ってましたけどね。
僕も樋口一葉については名前ぐらいしか知らないし・・・
ちなみに、ナウでヤングな女子高生の間では、与謝野晶子の代表作『みだれ髪』にちなんで、
「超ヨサノちゃってサイアクゥ~」
(現代語訳:髪の毛がまとまらなくて気分が悪いです。)
と言う隠語(?)が使われてるそうですよ。
と、ここまで書いてきてなんか忘れてるなぁ・・・
と思ってたら2千円札のことをスッカリ忘れてた!
当然2千円札には新紙幣発行の話はないみたいですね。
(っていうか2千円札はまだ2回しか見たことがありません!)
来週の月曜日から新紙幣が発行されます。
僕は500円札も知らない世代に属しますので、新しいお札の登場にワクワクしております。
今回の肖像画の人選は、
千円札 ⇒ 野口英世(初当選)
五千円札 ⇒ 樋口一葉(初当選)
一万円札 ⇒ 福沢諭吉(二期目)
となっております。
今回初登場である野口先生は科学者、樋口先生は作家ですので、理系・文系のバランスが考えられているのかな?
またご存知の通り樋口先生は女性であり、これは戦前のお札に登場した神宮皇后以来のことであります。
(神宮皇后といえば戦前の教科書では「三韓征伐」に登場し、知らない人はいないほどでしたが、今の若い人たちは「誰それ?」って感じでしょうね。)
1万円札の福沢諭吉先生はマイナーチェンジはするものの留任です。
これは福沢先生が創立した慶応大学出身の首相の意向があるだのないだの言われてますが実際のところどうなんでしょうね。
まぁそれはさておき、新しいお札の認識度は低いようで、
先日、電車にのっていたときも近くに座っていた男子大学生2人組が新紙幣について話をしていたんですが、
「5千円の与謝野晶子って何書いたっけ?」
「与謝野晶子かぁ、歴史の授業で出てきたなぁ」
みたいな会話が聞こえてきました。
(おいおい、樋口一葉だろが・・・)
と思ったのですが、わざわざ指摘するのもアレなので黙ってましたけどね。
僕も樋口一葉については名前ぐらいしか知らないし・・・
ちなみに、ナウでヤングな女子高生の間では、与謝野晶子の代表作『みだれ髪』にちなんで、
「超ヨサノちゃってサイアクゥ~」
(現代語訳:髪の毛がまとまらなくて気分が悪いです。)
と言う隠語(?)が使われてるそうですよ。
と、ここまで書いてきてなんか忘れてるなぁ・・・
と思ってたら2千円札のことをスッカリ忘れてた!
当然2千円札には新紙幣発行の話はないみたいですね。
(っていうか2千円札はまだ2回しか見たことがありません!)
なんであんな半端な紙幣作ったのか・・・
綺麗なんですけどね、紫式部?清少納言?が
かわいそうですよね。
もうどんなデザインだったかよく覚えてないし。
にせ札を作るなら2000円札に限るね。
お札の人は、とりあえず「ああ有名な人なんでしょ」ぐらいでいいのかと。
しかし、女子高生の発想には、ひたすら吃驚。
なのに小学生の時に、なぜか当時通っていた学習塾で与謝野晶子の短歌を暗記させられました。
「君死に給うことなかれ」
http://members.ld.infoseek.co.jp/toyamakou/tanka/
日露戦争に徴兵された弟のことを思って綴った歌なのですが、言葉づかいが古いし、意味を理解するのに苦労した覚えがあります。
いまだに空で言えるので、当時相当マジで覚えたんでしょうね(^-^;;
自分的には「超ヨサノってる」とは、すごく戦争に反対している人のことを指します。(^-^)v
福沢・新渡部・夏目トリオが登場したのは私が大学生の頃でしたねぇ。発行早々に手に入れてきて、最初にやったのが、顔のところを折り曲げて…。
偽造防止のため、お札の肖像画はしわくちゃ、ひげもじゃが歓迎されるみたいですね。与謝野さんの出来上がりが遅れたのはお顔がきれいだったためだそうで。
国文科ってステキですね。
工学部の僕とは全然違う青春を過ごしたんでしょうね。(僕の周りはメガネ男ばかりです・・・)
しかしお札を見るたびに嫌な思い出が蘇ってくるなんて辛いですね。
でも、そのせいでお金を使わなくなったら節約できていいカモ。
>MASHさん
そうですね。与謝野晶子女史は反戦で登場してきますね。
日本史では「みだれ髪」よりも「君死に給うことなかれ」の印象が強いです。
反戦の与謝野女史がお札の肖像画に選ばれることはまずないでしょうね。
それにしても高校生で樋口一葉をよんでるなんて文学少年ですね。スゴイ!
僕は高校生のころは少年ジャンプと少年マガジンと少年チャンピオンぐらいしか読んでませんでした...^^;
>はんたろうさん
以前のお札をご存知とは年の功(?)ですね。
僕はお札の刷新を体験するのはコレが初めてなのでドキドキです。
顔を折り曲げるのは僕もよくやります(笑)
そんな僕にも将来、
「福沢・樋口・野口トリオが登場したのは僕が大学院生の頃だったなぁ。」
と言う日が来るでしょうね。
>偽造防止のため、お札の肖像画はしわくちゃ、ひげもじゃが歓迎されるみたいですね。
お札に載るために僕もヒゲを伸ばそうかなぁ・・・
なんてね。