東京流行通訊

東京に暮らす中国人が見た、リアルタイムのこの国のすべて・・・

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

東京をデザインする一週間

2008-11-10 11:53:20 | 美:ファッション・イベント

夕陽の残光が、噴水池の上にかけられた巨大な金色のボタンを照らし、整然と並んだコンテナ型の展示会場の前には、不思議なマークをプリントした旗が夕風にはためいている。……ここは、23年の歴史を持つ「東京デザイナーズウィーク2008」のメイン会場、神宮外苑・絵画館前広場だ。

「東京デザイナーズウィーク」のすばらしさを一言で表現するのはとても難しい。10月30日から11月3日まで、800以上のインテリアメーカー、ショップ、企業、学校、大使館など、デザインと関わりのある各種団体やデザイナーらが参加して、生活の中におけるデザインに提案を行うという、この日本最大のデザインイベントは、国内外のバイヤー、建築家、デザイナーらを引き付けるだけでなく、業界関係者が続々と会場に押しかけ、世界的にデザインのトレンドでの縮図のようになっているのだ。

今年の「東京デザイナーズウィーク」のテーマは「LOVE」だった。そこには、地球への愛、人類への愛、モノへの愛、さらにはすべてのまだ体験したことのない愛までもが含まれる。これらのさまざまな「LOVE」を形にするために、ロンドン発のインテリア・トレードショーの「100%Design Tokyo」、貨物コンテナ内でプレゼンテーションを行う「CONTAINER GROUND」、若いデザイナーを発掘するための「ZERO EXHIBITION」、46のグループから構成された大学、専門学校の学生展「100% futures」などが一堂に会し、デザイナーと企業による興味深いデザイン競争が繰り広げられる。格調高い創造の試みや斬新なデザインの数々が、「LOVE」のイメージを表現し尽し、生き生きとした「デザインの街」を構成している。

特にすばらしいのは、植物と環境をテーマとして、世界91か国、3966名のデザイナーたちから寄せられたグラフィック作品の中から、50作品を選んで作った「世界中のデザイナーから地球へのメッセージ」だ。地球環境への関心が十分に体現され、来場者の評価が非常に高く、東京の100近くの会場の中でも特にすばらしい展示になっていた。

東京デザイナーズウィーク http://www.da-npo.org/tdw08/
  デザイン・チャンネル http://www.design-channel.jp/tdw/


コメント   トラックバック (2)   この記事についてブログを書く
« 日本で見た運動会 | トップ | ガールズだけの秘密の集会 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

美:ファッション・イベント」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

2 トラックバック

東京デザイナーズウィークの写真? (spellboundの*はな*うた日記)
昨日行った東京デザイナーズウィークでたくさん写真を撮りました{/camera/} 会場には午前中に着いたけど、もうすでに混雑{/ase/} 「コンテナ展」という企画があって、 貨物列車のコンテナを使って展示するのがありました。 コンテナ内にはそれぞれ不思議な空間が出来て...
東京デザイナーズウィーク2008 (中小企業診断士がブランド・デザイン・マーケティングを解説!)
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。 横浜も秋が深まってきました。 さて、東京デザイナーズウィークが終わりました。 10月30日から昨日まで明治神宮外苑などで開催されました。 東京デザイナーズウィーク http://www.design-channel...